Yモバイルが、2023年1月19日より、京セラ製「Android One S10」を発売します。
スペックとしては、エントリーモデルとはなりますが、長く使えるスマホとして、工夫がなされている、スマホになります。
日本ブランドで、日本生産の、Android One S10 の、仕様スペックを、確認していきます。
Yモバイル「京セラ製」デュアルSIM「Android One S10」を、2023年1月に発売
Yモバイルが、京セラ製、Android One S10 を、2023年1月19日より、発売します。
企画 から、アフターサービスまでを、日本国内に、拘った、エントリーモデルとなります。
長く使えるスマホとして、充電方法などに、拘ったスマホで、日本生産の、底力が、見え隠れする、端末となっています。
安心・安全・耐久性を兼ね揃えた、Android One S10 の、スペック仕様と、価格を確認していきます。
長く使えるスマホとしては、2022年6月に発売された、OPPO Reno7 A が「ときめき長持ち」のコンセプトで、発売され、人気機種となっています。
OPPO Reno7 A については、こちらでまとめていますので、参考にしてください。
Android One S10 の主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek製 Dimensity 700 搭載
- メモリー 4GB、ストレージ 64GB 搭載
- 6.1インチ TFT ディスプレイ 搭載
- メイン:1,600万画素 ツインカメラ搭載
- nanoSIM / eSIM デュアルSIM
- 抗菌・ 除菌・洗えるスマホ
- バッテリーケアモード
- 防水/防塵/おサイフケータイ
前機種である、Android One S9 を、下記でまとめています。参考にしてください。
価格
価格 | |
---|---|
Yモバイル | 36,000円 |
キャンペーンなどでの、実売価格は、Yモバイル公式HPで、確認して下さい。
Android One S10 のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 700 |
OS | Android 13 |
メインメモリー | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
ディスプレイ | 6.1″ FHD+ |
解像度 | 2,400 × 1,080 |
リフレッシュレート | 不明 |
アウトカメラ | ツインカメラ |
・メイン | 1,600万画素 |
・ワイド | 1,600万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 4,380mAh |
NFC | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM / eSIM |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 153mm 69mm 8.9mm |
重量 | 169g |
カラー | フィールドグリーン マウンテンブルー |
カラー | ホワイト ピンク ネイビー |
Android One S10 の特徴
ローエンド「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek製 Dimensity 700を搭載
- メモリー 4GB 、ストレージ 64GB 搭載
- 外部メモリー:microSD 最大 1TB
- 5G通信対応
- OS:最新の、Android 13
- 3年間のセキュリティーアップデート
OSに、Android最新バージョンの、Android 13 を搭載しています。Android One なので、バージョンアップも、提供される予定です。
また、3年間のセキュリティーアップデートを予定しています。この辺りも、長く使えるスマホとしての、売りの1つとなっています。
エントリーモデルとしては、標準的な、ストレージですが、外部メモリーが搭載できるので、長く使い、容量が、不足した際は、外部メモリーで対応できます。
プロセッサーに、MediaTek製 Dimensity 700 を搭載していますが、日本でも発売されている、ZTE Libero 5G や、Galaxy A23 5G なども、同じ、プロセッサーになります。
また、珍しいところでは、TONEモバイルの、TONE e22 も、同じプロセッサーを採用しています。
こちらでまとめていますので、参考にしてください。
6.1 インチ「ディスプレイ性能」
- 6.1インチ TFT
- 解像度: 2,400 × 1,080
エントリーモデルとしては、標準的な、サイズとなりますが、解像度が、FHD+ 対応の、2,400 × 1,080 は、ローエンドの中では、ハイスペックとなります。
ローエンドスマホで人気のある、Xperia Ace Ⅲ にしても、5.5インチ HD+、解像度:1,496×720 なので、頑張ったスペックと言えます。
Xperia Ace Ⅲについては、こちらでまとめていますので、参考にしてください。
抗菌・除菌・洗えるスマホ
- 抗菌・抗ウイルス
- アルコール除菌
- 泡タイプハンドソープなどで、丸洗い
抗菌・抗ウイルスコートを施す事により、菌に強いスマホになっています。
加えて、アルコールシートなどで拭くことや、泡タイプのハンドソープなどで、丸洗いすることもできます。
洗えて除菌が出来るスマホとしては、arrows We や、AQUOS wish などが、上げられます。
こちらでまとめていますので、参考にしてください。
15分で50%「バッテリー性能」
- 4,380mAh 大容量バッテリー
- 15分で、50% 充電可能
- バッテリーケアモード
前機種 S8 では、50%までの充電に、30分掛かっていましたが、15分に、充電性能を向上させています。
加えて、長く使えるスマホとして、バッテリーケアモード が搭載されています。
これは、満充電しないためのシステムで、これにより、バッテリー寿命を延ばすことが出来ます。
長く使ってもらうためのスマホとして、バッテリーの、劣化防止は、避けて通れない課題です。
防水・防塵・おサイフケータイ
- 防水:IPX5 / IPX8
- 防塵:IP6X
- 耐衝撃:MIL規格準拠
- おサイフケータイ搭載
こちらも、長く使えるスマホのための、頼もしい、安心機能です。
防水・防塵 と、おサイフケータイは、日本では、必須の機能と言えます。
おサイフケータイについては、詳細をこちらでまとめています。参考にしてください。
デュアルSIM と、対応バンド
- nanoSIM / eSIM
- 5Gバンド:n79対応
対応バンド
通信バンドですが、前機種の、S9 は、ほぼ、ソフトバンク(Yモバイル)回線仕様となっていたので、他の回線では、使えませんでした。
Android One S10は、対応バンドが、改善され、ドコモ、au、ソフトバンク 回線で、使えるようになっています。
しかも、ドコモ専用の5G通信バンド、n79 にも対応しています。
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 28
5G NR Sub6:n3 / n28 / n77 / n78 / n79
デュアルSIM
nanoSIM/eSIM の、デュアルSIMとなります。
DSDVで使えるのかは、現段階では、不明ですが、通信バンドの対応を考えると、DSDVが可能ではないかと、予想します。
判明次第、更新したいと思います。
DSDVの、詳細については、こちらで、まとめています。
参考にしてください。
まとめ_Yモバイル「京セラ製」デュアルSIM「Android One S10」
Yモバイルから、2023年1月19日に発売される、京セラ製「Android One S10」について、まとめました。
エントリーモデル、ローエンドスマホですが、様々な機能がてんこ盛りとなった、スマホだと感じました。
ここまでくると、実売価格が、気になるところです。
ローエンドスマホも、年々、性能が向上してきていて、通常使う分には、全く問題無いスペックとなっているので、昨年くらいから、ローエンドスマホの人気が、上昇しています。
- Xperia Ace Ⅲ
- arrows We
- AQUOS wish Ⅱ
- ets
この中の、熾烈な競争で「Android One S10」が、どこまで頑張れるのか、これから楽しみです。
Android One S10 の詳細は、下記、Yモバイル公式HPで、確認して下さい。
Y! mobile/Yモバイル
閲覧いただき、ありがとうございました。
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