2022年12月に、vivoが、中国で、vivo S16 シリーズを発売しました。
vivo S16 シリーズは、S16 Pro、S16、S16e の、3機種になります。
本日はこの中から、最上位の、ハイエンドスマホ、vivo S16 Pro の価格、スペック、特徴を確認していきます。
「DSDV」対応「vivo S16 Pro」ハイエンドスマホの価格とスペック特徴
中国スマホメーカーの、vivo が、2022年12月に発売した、vivo S16 シリーズ。
- vivo S16 Pro
- vivo S16
- vivo S16e
上記、3機種の中から、最上位の、デュアルSIM DSDVに対応した、S16 Pro に迫っていきたいと思います。
プロセッサーに、MediaTek Dimensity 8200 を搭載した、低価格ハイエンドスマホになります。
最近、流行となったのか、この価格が普通なのか、定かでなくなってた、低価格ハイエンドスマホ。
中国メーカーが、発売するハイエンドスマホは、日本円に換算すると、驚く価格になっていることが多くなってきています。
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 を搭載した、Xiaomiの、Redmi K60 Pro も、驚く価格です。
まずは、vivo S16 Pro の主な特徴から、紹介していき、次に価格を見ていきたいと思います。
vivo S16 Pro の主な特徴
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 8200
- メモリー LPDDR5 8GB/12GB
- ストレージ UFS3.1 256GB/512GB
- 6.78 インチ 有機ELディスプレイ
- メイン5000万画素 トリプルカメラ
- バッテリー:4500mAh 66W 急速充電
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV
- OS OriginOS 3 (Android 13ベース)
- 5G値通信対応
vivo S16 Pro の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 (参考) |
---|---|---|
8GB + 256GB | 2999元 | 約 57,400円 |
12GB + 256GB | 3299元 | 約 63,100円 |
12GB + 512GB | 3599元 | 約 68,900円 |
日本円は、中国元から、日本円に換算した、参考価格となります。
同シリーズの、vivo、ミドルレンジスマホ「vivo S16」 を下記でまとめています。参考にしてください。
ハイエンドスマホ「vivo S16 Pro」のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 8200 |
OS | OriginOS 3 Android 13ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 256GB/512GB |
ディスプレイ | 6.78″ FHD+ |
解像度 | 2400 × 1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 5000万画素 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 164.1mm 74.8mm 7.36mm |
重量 | 182g |
カラー | ブラック グリーン |
ハイエンドスマホ「vivo S16 Pro」の特徴
MediaTekプロセッサー「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 8200 を採用
- メモリー LPDDR5 8GB/12GB 搭載
- ストレージ UFS3.1 256GB/512GB 搭載
- OS OriginOS 3 (Android 13ベース)
- 5G値通信対応
プロセッサーに、MediaTek Dimensity 8200を搭載した、ハイエンドスマホになります。
メモリー、ストレージも高速仕様となっていて、ストレージは、最低でも、256GBと、大容量です。
OSは、Android 13ベースの、OriginOS 3 が搭載され、Xiaomiや、OPPOと同じく、Androidベースの、独自OSになります。
6.78インチ「ディスプレイ性能」
- 6.78 インチ 有機ELディスプレイ
- 10.7 億色表示
6.78インチと、大型サイズの、有機ELディスプレイを採用しています。
大きいディスプレイで有名な、モトローラよりも、サイズが大きいです。
6.78インチは、ゲーミングスマホサイズで、ASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone 6」と同じサイズになります。
ASUS ゲーミングスマホ「ROG Phone 6」は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- 5000万画素 + 800万画素 + 200万画素
- トリプルカメラ搭載
- フロント:5000万画素
メイン 5000万画素の、トリプルカメラ搭載です。
フロントも、5000万画素のカメラを搭載し、オードフォーカスにも対応しています。
自撮り重視の方にとっては、有難いポイントの1つです。
vivoの、ハイエンドスマホで、1型センサーを採用した、Vivo X90シリーズがあります。インパクトがあり、使ってみたいスマホの1つです。
Vivo X90 Pro+ を、下記でまとめていますので、参考にしてください。
4500mAh「バッテリー性能」
- 大容量バッテリー:4500mAh
- 66W 急速充電
66Wの急速充電対応です。
最近の、ハイエンドスマホでは、100W級の急速充電が、当たりまとなりつつあります。
日本で発売の、Xiaomi 12T Pro も、120W急速充電対応です。下記でまとめていますので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV
- nano SIM × 2
- DSDV対応
デュアルSIM DSDV対応になります。
中国発売のスマホでは、当たり前の、DSDV対応です。日本発売のスマホの、シングルSIMは、止めていただきたいと切に願う、今日この頃です。
DSDVのメリット、DSDAの情報なども含め、下記でまとめていますので、参考にしてください。
スタイル・形状
- サイズ:164.1mm × 74.8mm × 7.36mm
- 重量:182g
- カラー:ブラック、グリーン
- カメラ横に、リング形状のLED配置
6.78 インチと大型のディスプレイを採用していながらも、重量:182g は、注目のポイントになります。
厚みも、7.36mm と薄く、スタイリッシュな形状となっています。
大きさの割には、携帯性には、優れていそうです。
カメラの横に、リング形状のLEDを配置しています。今まで見たことが無い、配置で、初々しい感じです。
まとめ:「DSDV」対応「vivo S16 Pro」ハイエンドスマホの価格とスペック特徴
2022年12月に、中国で発売された、vivo S16 シリーズから、vivo S16 Pro について、まとめました。
日本では、正規に発売されていないメーカーなので、知らない方も多いかと思いますが、中国では、シェアトップ争いをするほどの、スマホメーカーです。
日本への展開も、考えているようですが、今のところ、叶っていません。
ローエンドから、ハイエンドまで、ラインナップが揃っているので、今後の日本展開に、期待したいと思います。
vivo S16 Pro の詳細は、下記、vivo中国公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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