2022年7月9日、グローバイル向けに、「Xiaomi 12 Lite」が発表されました。
日本発売のアナウスはありませんが、MI 11 lite 5G の後継機種として、注目されています。
2022年の、新機種として、発売に、期待しています。
Xiaomi「Xiaomi 12 Lite」日本発売に期待したい、ミドルレンジスマホ
2022年7月に、Xiaom が、発表した新機種で、ミドルレンジスマホになります。
MI 11 lite 5G の後継機種として、日本での発売に期待が、集まっているので、スペック・特徴など、まとめてみたいと思います。
メインカメラに、1億800万画素の、高画素数カメラを搭載し、リフレッシュレート:MAX 120Hz の有機ELディスプレイなど、ミドルレンジの中でも、ハイスペックな、仕様が、特徴のスマホになります。
MI 11 lite 5G と、比較しつつ、検証していきたいと思いますが、まずは、価格から、見ていきます。
MI 11 lite 5Gの、スペック仕様については、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
Xiaomi 12 Lite 価格
価格は、ドルベースの価格で、日本円は、ドルから換算した、参考価格となりますので、注意してください。
Xiaomi 12 Lite | 価格(ドル) | 価格(円換算) (参考価格) |
---|---|---|
6GB+128GB | 399 | 約60,000円 |
8GB+128GB | 449 | 約67,000円 |
8GB+256GB | 499 | 約75,000円 |
昨今の、円安の影響で、単純計算すると、高くなります。
Xiaomi 12 Lite の主な特徴
- プロセッサー:Qualcomm製「Snapdragon 778G 5G」を搭載
- メモリー LPDDR4:最大 8GB 搭載
- ストレージ UFS2.2:最大 256GB
- 6.55インチ 有機ELディスプレイ
- メイン 1億800万画素カメラ搭載
- 厚さ:7.29mm、重量:173g の薄型軽量ボディ
- デュアルSIM DSDV搭載
- 5G通信対応
薄型軽量ボディは、Xiaomiの得意とするところです。ミドルレンジスマホとして、日本発売に期待したいスマホの1つです。
「Xiaomi 12 Lite」のスペック
項目 | Xiaomi 12 Lite |
---|---|
プロセッサー | Qualcom Snapdragon 778G |
OS | MIUI 13 Android12 ベース |
メインメモリー | 6GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.55″ FHD+ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2400 x 1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1億800万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 3200万画素 |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 159.3mm 73.7mm 7.29mm |
重量 | 173g |
カラー | ライトピンク ライトグリーン ブラック |
「Xiaomi 12 Lite」の特徴
Snapdragon 778G 5G搭載の「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm製「Snapdragon 778G 5G」を搭載
- メモリー LPDDR4:最大 8GB 搭載
- ストレージ UFS2.2:最大 256GB 搭載
- 5G通信対応
MI 11 lite 5Gは、「Snapdragon 780G」です。プロセッサーは、ほぼ、同等で、スペックアップとは、なっていません。
メモリー、ストレージについては、6GB/128GBから、最大値は、増えたものの、その分、価格も上昇するので、何とも言い難いところです。
ミドルレンジとしては、ハイスペック仕様と言えることは確かです。
ディスプレイ性能
- 6.55インチ「FHD+」解像度「2400 x 1080」
- リフレッシュレート:MAX 120Hz
- 有機ELディスプレイ
- Corning「Gorilla Glass5」
リフレッシュレートが、前期種 90Hz から、120Hzに、引き上げられています。Xiaomiの、120Hzは、Redmi Note 11 Pro 5G などでも、実績があるので、安心できます。
ディスプレイ性能は、前期種より、アップしていると言えます。
Redmi Note 11 Pro 5G については、下記で、紹介していますので、参考にしてください。
1億800万画素の「カメラ性能」
- メイン:1億万画素超えの、高画素数カメラ
- トリプルカメラ搭載
- 3200万画素のフロントカメラ
前期種の、メイン6400万画素から、1億800万画素のカメラに、スペックアップしました。1億万画素超えのカメラも、Xiaomiとして、日本市場投入済みで、実績ありの、スペックです。
忘れてはならないのが、フロントカメラの、強化です。オートフォーカス付きで、1/2.8インチの、大型センサーを搭載し、自撮りでも、高画質で美しく撮れます。
個人的に、Xiaomiのスマホで、一番好きなのが、「Xiaomi Civi 1S」 自撮りを強化した、究極スマホになります。
スタイル・外観
- サイズ:159.3mm×73.7mm×7.29mm
- 重量:173g
- カラー:ライトピンク、ライトグリーン、ブラック
前期種が、厚み:6.81mm、重量:159g なので、厚くなって、重くなりました。残念な部分ではありますが、それでも、7.29㎜ の、173g は、薄型、軽量モデルと言えます。
ピンク、グリーンなどの、カラーと合わせて、女性受けする、スタイリッシュな、デザイン形状と、言えます。
デュアルSIM DSDV搭載
- nanoSIM × 2
大事な、機能の1つです。
スマホに、依存している現在、一旦、通信障害が、起きると、パニック状態です。
そんな時、役に立つのが、DSDVになります。2つのSIMを、1台のスマホに、入れることにより、一方が、ダメになっても、もう一方で、カバーできます。
DSDVの詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
今持っているスマホでも、DSDVが、使えると思います。iPhoneも、DSDV デュアルSIM対応です。
先日の、電波障害の際、私は、DSDVで乗り切りました。下記でまとめていますので、参考にしてください。
まとめ:Xiaomi「Xiaomi 12 Lite」日本発売に期待したい、ミドルレンジスマホ
2022年7月発売される、「Xiaomi 12 Lite」をまとめてみました。
MI 11 lite 5G の、後継機として、日本発売が、噂されている、ミドルレンジスマホになります。
カメラ性能、ディスプレイ性能が、スペックアップしています。あと、気になるのは、日本に投入された場合の、価格です。
昨今の円安が、どこまで影響するのか、心配です。
7月の中国発売では、その他にも、ハイエンドスマホ、Xiaomi 12S シリーズがあります。
こちらは、プロセッサーに、最新の、「Qualcom Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載した、ハイスペック仕様の、スマホです。
Xiaomi 12S Ultra を中心に、下記でまとめていますので、参考にしてください。
Xiaomi 12 Lite の詳細は、下記、中国Xiaomi公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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