2022年5月11日に、SONYから発表された、Xperiaの新機種「Xperia 1 Ⅳ」
1シリーズは、ハイエンドスマホとして、Xperia の、代表的な機種になっています。
SONYの、新しい、ハイエンドスマホを、検証してみます。
SONY新機種「Xperia 1 Ⅳ」2022年6月上旬発売
SONYから、2022年5月11日に発表された、3種類の内、本日は、「Xperia 1 Ⅳ」の仕様を、検証してみます。
- Xperia 1 Ⅳ ハイエンドスマホ
- Xperia 10 Ⅳ ミドルレンジスマホ
- Xperia Ace Ⅲ ローエンドスマホ
プロセッサーに、Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載した、ハイエンドスマホになります。
システムも一級品ですが、やはり、Xperiaの特徴は、映像と、音楽。スマホの領域を超えた、エンターテイメントを、楽しませてくれます。
販売は、ドコモ、au、ソフトバンクの、MVNO事業者からで、2022年6月上旬以降の発売となっています。
今回発表された、3機種のうち、他の2機種については、下記で、紹介してますので、参考にしてください。
価格
価格 | 発売時期 | |
---|---|---|
ドコモ | 190,872円 | 6月上旬以降 |
au | 192,930 円 | 6月上旬以降 |
ソフトバンク | 199,440円 | 2022年6月3日 |
ソフトバンクのみ、6月3日と記載があり、日程が、決定されています。下記、ソフトバンク公式HPを確認してください。
ソフトバンク公式HP
SIMフリーなどの、情報が入り次第、更新していきます。
SONY新機種「Xperia 1 Ⅳ」のスペック
前期種と並べて、比較します。
項目 | Xperia 1 Ⅳ | Xperia 1 Ⅲ |
---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 888 5G |
OS | Android 12 | Android 11 |
メインメモリー | 12GB | 12GB |
ストレージ容量 | 256GB | 256GB |
ディスプレイ | 6.5″ ワイドディスプレイ 有機EL/4K/HDR | 6.5″ ワイドディスプレイ 有機EL/4K/HDR |
解像度 | 3,840×1,644 | 3,840×1,644 |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1220万画素 3D iToFセンサー | 1220万画素 3D iToFセンサー |
・超広角 | 1220万画素 | 1220万画素 |
・望遠 | 1220万画素 | 1220万画素 |
フロントカメラ | 1220万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,500mAh |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM | nanoSIM×2 (SIMフリー:DSDV) |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 165mm 71mm 8.2mm | 165mm 71mm 8.2mm |
重量 | 187g | 186g |
カラー | ブラック アイスホワイト パープル | フロストブラック フロストグレー フロストパープル フロストグリーン |
「Xperia 1 Ⅳ」の特徴
システム性能
- プロセッサー:Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」搭載
- メモリー:12GB 搭載
- ストレージ:256GB 搭載
- 5G通信対応
Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」搭載です。ハイエンドの他機種でも、採用している、Qualcomm製 No.1 の「CPU」になります。
前期種の、SIMフリーは、512GBの、ストレージを搭載しています。
今回も、SIMフリー機種が、発売されるようであれば、ストレージ容量UPが、期待できます。
前期種である、「Xperia 1 Ⅲ」は、下記で紹介していますので、参考にしてください。
Xperia 1 シリーズのネックは、高額であること。最大の特徴である、映像・音楽 に、拘りが無い方にとっては、コスパが、良いとは言えないスマホになります。
カメラ性能
- メイン:1220万画素
- トリプルカメラ搭載
- 3D iToFセンサー
- フロントカメラ:1220万画素
カメラの、イメージセンサーが、前期種と比較して、大きくなっています。
- メインカメラ:1/1.7 焦点距離:24mm F値:1.7
- 超広角カメラ:1/2.5 焦点距離:16mm F値:2.2
- 望遠カメラ:1/3.5 焦点距離:85~125㎜ F値:2.3~2.8
前期種は、メインカメラのみ、120fps高速読み出しに対応でしたが、本機は、3つのカメラすべてが、120fps高速読み出しに対応したイメージセンサー搭載しており、AF機能が、向上しています。
また、フロントカメラも、800万画素から、1220万画素カメラ向上しており、4K HDR 撮影に対応、自画像撮りでも、高品質の、撮影が可能となっています。
静止画、動画とも、これ以上無い、カメラ性能となって、本機が登場することになります。
ここまでくると、スマホに付属しているカメラではなく、カメラに、スマホ機能が付いているイメージです。
高額スマホとなっていますが、スマホの、カメラ機能を、重視している方にとっては、選択したいスマホになります。
1インチの、カメラセンサーを搭載した、プロ用の、カメラを搭載している、「Xperia」を、下記で紹介していますので、参考にしてください。
サウンド
- フルステージステレオスピーカー
- 新スピーカーユニットによる低域向上
- 360 Reality Audio
- Dolby Atmos
左右均等に配置された、ステレオスピーカーを搭載し、それによる、立体感のある、音源をと、臨場感を、実現しています。
低音域の、再現性を、向上しているため、迫力のある、音楽を楽しめます。
360 Reality Audioに対応しているため、ライブステージの最前列にいるかのような、臨場感を再現しています。
SONYと言えば、サウンド。 Xperiaの特徴である、カメラ性能と、サウンドは、スマホの領域を、超えていると、言わざるを得ません。
ディスプレイ性能
- 解像度:3,840×1,644
- リフレッシュレート:120Hz
- 6.5インチ 4K/HDR 有機ELディスプレイ
撮った映像を映す、ディスプレイも、滑らかで、高画質ディスプレイになります。
SONYの、特徴でもある、21:9ワイドディスプレイも健在です。
スタイル・外観
- ドコモ:ブラック / アイスホワイト / パープル
- au:ブラック / アイスホワイト
- ソフトバンク:ブラック
- サイズ:165mm×71mm×8.2mm
- 重量:187g
長細い、外形計上で、持ちやすく、さらに、軽量設計された、スタイルになっています。
高級感のある、外観形状となっています。
防水・防塵・耐衝撃/おサイフケータイ
- 防水:IPX5・IPX8
- 防塵:IP6X
- Corning 「Gorilla Glass Victus」を採用
- おサイフケータイ搭載
日本発売には、大事な、安心の機能です。
デュアルSIM
nanoSIM + eSIM の、デュアルSIMとなっています。
前期種のSIMフリーは、DSDV対応です。法的都合から、SIMロックのない、スマホとなるため、DSDV対応機であることが、予想されます。
DSDVの特徴については、下記で紹介していますので、参考にしてください。
大容量バッテリー
5,000mAh の、大容量バッテリーを、搭載しています。
急速充電に対応しているため、30分で、約50%の充電ができます。
また、ワイヤレス充電にも、対応です。
まとめ:SONY新機種「Xperia 1 Ⅳ」2022年6月上旬発売
Xperiaから、発表された、「Xperia 1 Ⅳ」 の、スペックと、特徴を、映像、サウンドを中心に、まとめてみました。
Xperiaの特徴である、映像と、音楽は、スマホの、領域を超えた、機能で、拘りのある人にとっては、欲しい、スマホでは無いでしょうか?
少なくとも、スマホの、付属機能では、無い気がします。はるか彼方をいっている、特別な機能としか思えません。
同時に、価格も、ハイエンドの中でも、高額になります。
前期種は、SIMフリーが、発売されていますが、今回は、今のところ不明です。ある程度、時間がたてば、SIMフリーの発売も、見えてくると思います。
「Xperia 1 Ⅳ」の詳細については、下記、SONY公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
コメント