2022年5月11日に、SONYから発表された、Xperiaの新機種「Xperia 10 Ⅳ」
10シリーズは、ローエンドとの見方もありますが、ミドルレンジとして、間違いのない、スマホになります。
前期種である、「Xperia 10 Ⅲ」は、MNO、MVNO各社から発売されて、人気機種になります。
価格、デュアルSIMの情報を、更新しました
SONYの「Xperia 10 Ⅳ」デュアルSIM搭載ミドルレンジスマホ
SONYから、2022年5月11日に発表された、3種類の内、本日は、「Xperia 10 Ⅳ」の仕様を、検証してみます。
- Xperia 1 Ⅳ ハイエンドスマホ
- Xperia 10 Ⅳ ミドルレンジスマホ
- Xperia Ace Ⅲ ローエンドスマホ
プロセッサーに、Qualcomm製「Snapdragon 695 5G」を搭載し、前期種より、約20%程、性能アップして、登場します。
前期種が、幅広い事業者から発売され、コストパフォーマンスの良さで、人気があっただけに、本機への、期待も、高いものとなっています。
発売は、ドコモ、au、UQモバイル、ソフトバンクを予定しています。前期種同様、これから、増えてくることを予想しています。
今回発表された、3機種のうち、ローエンドスマホの、「Xperia Ace Ⅲ」については、下記で、スペック仕様をまとめていますので、確認してみてください。
MNO 価格
価格 | 発売 | |
---|---|---|
ドコモ | 64,152円 | 7月8日発売 |
au | 69,985円 | 7月8日発売 |
ソフトバンク | 74,880円 | 7月8日発売 |
楽天モバイル | 59,800円 | 7月8日発売 |
ドコモのみ、価格が、公表されています。その他事業者については、価格が判明次第、更新します。
MNO各社から、2022年7月8日に発売されました。各社、MNP転入などで、割引がありますので、下記、公式HPで、確認してください。
DSDV「デュアルSIM」
au、ソフトバンク、楽天モバイルの、Xperia 10 Ⅳ は、nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM対応。
ドコモ版のみ、デュアルSIM非対応との、情報があります。
なぜ、ドコモ版は、シングルSIMなのか、引き続き、調査していきます。
MVNO 価格
価格 | 発売 | |
---|---|---|
IIJmio | 54,800円 | 発売中 |
mineo | 59,400円 | 発売中 |
nuroモバイル | 54,780円 | 発売中 |
UQモバイル | 63,385円 | 発売中 |
MVNOも、MNP転入で、安くなるキャンペーンなど、実施中です。詳細は、各社公式HPで確認してください。
IIJmio
DSDV「デュアルSIM」
MVNO各社から発売されている Xperia 10 Ⅳ は、SIMフリー「nanoSIM + eSIM」DSDV対応です。
MNO独自の、アプリなども、入っていないので、MVNOから、選択するのを、勧めます。
SONY新機種「Xperia 10 Ⅳ」のスペック
前期種と並べて、比較します。
項目 | Xperia 10 Ⅳ | Xperia 10 Ⅲ |
---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 695 5G | Snapdragon 690 5G |
OS | Android 12 | Android 11 |
メインメモリー | 6GB | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.0″ FHD+ | 6.0″ FHD+ |
解像度 | 2,520×1,080 | 2,520×1,080 |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1200万画素 | 1200万画素 |
・超広角 | 800万画素 | 800万画素 |
・望遠 | 800万画素 | 800万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,500mAh |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM | nanoSIM×1 lite:nanoSIM + eSIM |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 153mm 67mm 8.3mm | 154mm 68mm 8.3mm |
重量 | 161g | 169g |
カラー | ブラック ホワイト ミント ラベンダー | ブラック ホワイト ブルー ピンク イエロー |
「Xperia 10 Ⅳ」の特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm製「Snapdragon 695 5G」搭載
- メモリー:6GB 搭載
- ストレージ:128GB 搭載
- 5G通信対応
前期種の「690」から、「Snapdragon 695 5G」に、変わりました。CPU性能として、20%程、向上しており、その他、GPU性能も向上しています。
メモリー、ストレージは、ミドルレンジスマホとして、標準的なスペック仕様となっていて、申し分ない容量となっています。
前期種である、「Xperia 10 Ⅲ」については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン:1200万画素
- トリプルカメラ搭載
Xperiaの、カメラ性能が、良いことは、御存じの通りです。「カメラ/音楽」 などを重視して、Xperiaを、選択している方も多いかと思います。
最近では、1億万画素超えのカメラを搭載しているスマホもありますが、カメラ性能は、画素数だけではありません。
カメラに関しては、SONY Xperia が、一番です。
今回、10シリーズとして、始めて、光学式手ブレ補正を搭載しており、より一層、使い易くなっています。
6.0インチ「ディスプレイ性能」
- 解像度:2,520×1,080
- リフレッシュレート:60Hz
- 6.0インチ「有機ELディスプレイ」
ディスプレイは、Xperia独特の、長細いディスプレイになっています。
スタイル・外観・ボディ
- ドコモ:ブラック / ホワイト / ミント / ラベンダー
- au:ブラック / ホワイト / ミント / ラベンダー
- UQモバイル:ブラック / ホワイト / ミント / ラベンダー
- ソフトバンク:ブラック / ホワイト / ミント
- サイズ:153mm×67mm×8.3mm
- 重量:162g
質感は、Xperia Ace同様に、マットな質感で、キヅが付きにくく、滑りにくい、外観です。なので、本機に、ケースは不要です。
重量162g と、軽量で、且つ、SONY独特の、細長い形状で、持ちやすく、携帯性に優れた、スマホと言えます。
色も、拘りを持った、厳選された、カラーとなっています。見た目なので、重要な部分でもあります。
防水・防塵・耐衝撃/おサイフケータイ
- 防水:IPX5・IPX8
- 防塵:IP6X
- Corning 「Gorilla Glass Victus」を採用
- おサイフケータイ搭載
日本では、当たり前のようになっている、防塵防水、おサイフケータイは、当然のごとく、搭載されています。
最近では、OPPO、Xiaomiなどの、中国ブランドのスマホでも、日本発売品には、搭載されている機能になっています。
安心、安全を与えてくれる、本機能は、ローエンドスマホでも、普通に搭載されています。
おサイフケータイについては、下記で、メリットなど紹介していますので参考にしてください。
音楽・サウンド
- ハイレゾ音源
- 360 Reality Audio
音楽を、楽しむことが出来るスマホ、「SONY Xperia」。有線でも、無線でも、ハイレゾ音源を、楽しむことが出来ます。
「360 Reality Audio」で、全方位から、音が降り注いでくるので、臨場感のある、音を味わえます。
音を重要視しているのであれば、「Xperia」一択だと思います。
デュアルSIM DSDV
nanoSIM + eSIM の、デュアルSIMとなっています。
ドコモから発売の本機は、nanoSIM のみの、シングルSIMになります。
ソフトバンク、au から、発売の、物は、nanoSIM + eSIMの、でゅうあるSIMになります。
対応バンドも含めて、下記でまとめているので、参考にしてください。
Xperia 10 Ⅲ は、DSDV でしたので、本機も、DSDV として、2つのSIMを使えると推測しています。
DSDVについては、詳細、メリットなどを、下記で紹介していますので、参考にしてください。
まとめ:SONYの「Xperia 10 Ⅳ」デュアルSIM搭載ミドルレンジスマホ
Xperiaから、発表された、「Xperia 10 Ⅳ」 の、スペックと、特徴をまとめてみました。
Xperiaの中でも、手ごろな価格で購入でき、ハイスペック仕様となっているので、人気のシリーズでもあります。
コスパの良い、スマホです。
前期種は、MVNO各社から発売されています。
中でも、格安SIM IIJmio では、MNP限定セールを常時行っているので、安く購入できるチャンスでもあります。
格安SIM IIJmioの詳細は、下記で、IIJmio後期HPで確認してください。
IIJmio
「Xperia 10 Ⅳ」の詳細については、下記、SONY公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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