2022年5月23日に、OPPOが、海外で、「OPPO Reno8」シリーズを発表しました。
「Reno8」「Reno8 Pro」「Reno8 Pro+」の3機種が、発表され、「Reno8 Pro」は、Qualcomm製「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載した、ミドルレンジスマホになります。
日本への、展開は、アナウスされていませんが、考えて欲しい、スマホになります。
「OPPO Reno8 Pro」海外で発売_独自開発「MariSiliconX」の実力
日本でも、人気の高い、「OPPO」の、最新機種になります。
海外での、発売となり、日本発売の、アナウスは、残念ながらありません。
- 「Reno8」ベーシックモデル
- 「Reno8 Pro」ミドルレンジスマホ
- 「Reno8 Pro+」ハイエンドスマホ
「OPPO Reno8 Pro」は、最新のQualcomm製「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載したスマホで、そのパフォーマンスに、注目が集まっています。
本日は、本機を、中心に、スペック、特徴と検証してみたいと思います。
日本発売としては、近日中に、新機種がアナウスされるのでは? との噂が、飛び交っていますが、真意は定かではなく、発表も、ありません。
「Reno7」シリーズからとの、記事も見受けられますが、「Reno8」シリーズかもしれません。
早く、発表して欲しいものです。
「OPPO Reno7」シリーズは、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
OPPO Reno8シリーズの価格
OPPO Reno8 | 価格(中国元) | 価格(円換算) |
---|---|---|
8GB+128GB | 2499元 | 48,000円 |
8GB+256GB | 2699元 | 52,000円 |
12GB+256GB | 2999元 | 58,000円 |
OPPO Reno8 Pro | 価格(中国元) | 価格(円換算) |
---|---|---|
8GB+128GB | 2999元 | 58,000円 |
8GB+256GB | 3199元 | 61,000円 |
12GB+256GB | 3499元 | 67,000円 |
OPPO Reno8 Pro+ | 価格(中国元) | 価格(円換算) |
---|---|---|
8GB+256GB | 3699元 | 71,000円 |
12GB+256GB | 3999元 | 77,000円 |
日本円は、中国元から換算した、参考価格になります。
2023年6月「OPPO Reno Aシリーズ」 日本発売
OPPOのツイッターで、2023年6月に、新しい「OPPO Reno Aシリーズ」を発表するとの、アナウスがされました。
順当にいけば、製品名は、OPPO Reno 9A になるかと思いますが、新しい、OPPO の、Aシリーズとして、本機ベースを予想しました。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
OPPO独自チップ「MariSiliconX」
新しいOPPOの、新スマホとして、本機を上げた最大の理由は、OPPO独自チップ「MariSiliconX」になります。
海外で発売されている、OPPOのハイエンドスマホには、搭載されていますが、日本には、まだ、入ってきていません。
画像に特化した、独自チップの良さを、見てみたい願望から候補の、1つに挙げています。
下記でまとめている、OPPOの Find Xシリーズの、日本発売にも、期待したいところです。
「OPPO Reno8 Pro」のスペック
項目 | OPPO Reno8 Pro |
---|---|
プロセッサー | Qualcom Snapdragon 7 Gen 1 |
OS | ColorOS12.1 Android 12 ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.62″ FHD+ |
解像度 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 3200万画素 |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 161.0mmmm 74.2mm 7.57mm |
重量 | 188g |
カラー | ブラック ゴールド ブルー |
「OPPO Reno8 Pro」の特徴
「MariSiliconX」搭載_システム性能
- プロセッサー:Qualcomm製最新「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載
- メモリー LPDDR4:8GB/12GB 搭載
- ストレージ UFS2.2:128GB/256GB 搭載
- 5G通信対応
- NPU「MariSiliconX」搭載
Qualcomm製 新登場の、「Snapdragon 7 Gen 1」が搭載され、Snapdragon 778G と比較して、AIパフォーマンスで、最大30% 向上します。
その他、GPUレンダリングが、約20% 高速化、ゲーム性能の向上、省エネなど、様々な、機能性能が、向上しています。
NPU「MariSiliconX」は、「OPPO Find X5 Pro」にも搭載された、OPPOが、開発した、独自NPUで、画像や映像処理に特化したプロセッサになります。
4K AI HDRナイトモードの、動画撮影が可能となる、プロセッサーで、処理能力、消費電力とも、期待が持てるプロセッサーです。
「OPPO Find X5 Pro」については、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
トリプルカメラ搭載_カメラ性能
- メイン:5000万画素
- トリプルカメラ搭載
- フロント:3200万画素
ミドルレンジクラスとして、標準的なスペックとなっています。但し、上記でも記載した通り、OPPO独自開発の、NPU「MariSiliconX」が搭載されているので、カメラ性能は、期待できます。
特に、動画に関しては、同じ画素数の、スマホと比較した場合、パフォーマンスは、良いものになるはずです。
フロントカメラも、3200万画素と、高画質カメラを搭載しているので、自撮りでも美しくを、意識した、構成となっています。
6.62インチ_ディスプレイ性能
- 6.62インチ FHD+ 解像度「2,400×1,080」
- リフレッシュレート:120Hz
- AMOLED有機ELディスプレイ
- Corning Gorilla Glass5 採用
6.62インチと、大きめのディスプレイサイズで、Corning製の、「Gorilla Glass5」を採用し、割れにくい、ディスプレイになっています。
有機ELディスプレイと、ハイパフォーマンスの、リフレッシュレートで、滑らかで、繊細な、表示を、可能としています。
スタイル・外観
- カラー:ブラック、ゴールド、ブルー
- 重量:188g
- サイズ:161.0mmmm×74.2mm×7.57mm
薄型で、軽量な、デザイン外観となっています。カメラ部が、凸形状となっているのが、気になりますが、OPPOの特徴と捉えています。
薄型・軽量で、スタイリッシュデザインは、「Xiaomi Civi 1S」が、最良で、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
3D冷却システム搭載_冷却性能
スマホにとって、冷却も、重要な要素です。ゲーミングスマホにも搭載されているような、VC液体冷却構造となっており、冷却にも気を配った、スマホと言えます。
DSDV_デュアルSIM
nanoSIM × 2 の、DSDV対応になります。
日本発売であれば、一方は、eSIM と考えられますが、海外なので、物理SIM×2 の構成です。
DSDVについては、詳細、メリットなどを、下記で紹介していますので、参考にしてください。
80W 急速充電対応_バッテリー性能
- 4,500mAh 大容量バッテリーを搭載
- 80W 急速充電対応
まとめ:「OPPO Reno8 Pro」海外で発売_独自開発「MariSiliconX」の実力
OPPO Reno8シリーズから、「OPPO Reno8 Pro」を中心に、まとめてみました。
日本にも発売して欲しい、スマホになります。
Qualcomm製の、「Snapdragon 7 Gen 1」の、パフォーマンスと、OPPO独自開発の、NPU「MariSiliconX」の良さを、味わってみたいです。
気になるは、日本発売の、新機種です。スマホの噂だけではなく、発表時期についても、情報が、飛び交っています。
それだけ、OPPOに期待している証拠だと思いますが、個人的にも、早く知りたい情報の1つになります。
「OPPO Reno8 Pro」の詳細は、下記、OPPO海外公式HPで、確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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