日本では、Redmi Note 11 Pro 5Gとして発売されている、Xiaomiのミドルレンジスマホの中国版のスペック仕様を確認します。
Redmi Note 11 Pro 5Gの、ベースモデルともなったスマホで、そのコストパフォーマンスには脱帽です。
2022年1月に発売され、デュアルSIM DSDVにも対応しているスマホになります。
Redmi Note 11中国版のスペック、日本は、Redmi Note 11 Pro 5G
日本では、2022年5月19日に、Redmi Note 11 Pro 5Gが発売されています。
一方で、中国では、2022年1月に、Redmi Note 11シリーズが発売され、人気機種となりました。
本日は、中国版の、Redmi Note 11シリーズの、スペック特徴、価格を確認していきたいと思います。
ちなみに、日本で発売の、Redmi Note 11 Pro 5Gについては、下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。
中国版 Redmi Note 11の価格
Redmi Note 11 | 価格(ドル) | 価格(日本円) 参考値 |
---|---|---|
4GB+64GB | 179ドル | 約20,500円 |
4GB+128GB | 199ドル | 約22,700円 |
6GB+128GB | 229ドル | 約26,200円 |
Redmi Note 11S | 価格(ドル) | 価格(日本円) 参考値 |
---|---|---|
6GB+64GB | 249ドル | 約28,400円 |
6GB+128GB | 279ドル | 約31,900円 |
8GB+128GB | 299ドル | 約34,100円 |
Redmi Note 11 Pro | 価格(ドル) | 価格(日本円) 参考値 |
---|---|---|
6GB+64GB | 299ドル | 約34,100円 |
6GB+128GB | 279ドル | 約31,900円 |
6GB+128GB | 329ドル | 約37,600円 |
8GB+128GB | 349ドル | 約40,000円 |
Redmi Note 11 Pro 5G | 価格(ドル) | 価格(日本円) 参考値 |
---|---|---|
6GB+64GB | 329ドル | 約37,600円 |
6GB+128GB | 279ドル | 約31,900円 |
6GB+128GB | 349ドル | 約40,000円 |
8GB+128GB | 379ドル | 約43,300円 |
価格は、2022年1月時点の、ドルベースの価格になります。
日本円は、ドルから換算した、参考価格となりますので、注意してください。
Redmi Note 11 Proのスペック
項目 | Redmi Note 11 Pro 5G | Redmi Note 11 Pro |
---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 695 | MediaTek Helio G96 |
OS | MIUI 13 | MIUI 13 |
メインメモリー | 6GB/8GB | 6GB/8GB |
ストレージ容量 | 64GB/128GB | 64GB/128GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ 有機ELディスプレイ | 6.67″ FHD+ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2,400×1,080 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | MAX:120Hz | MAX:120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | クアッドカメラ |
・メイン | 1億800万万画素 | 1億800万万画素 |
・超広角 | 800万画素 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 | 200万画素 |
・深度 | 200万画素 | |
フロントカメラ | 1,600万画素 | 1,600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
NFC | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2_DSDV | nanoSIM × 2_DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 164.19mm 76.1mm 8.12mm | 164.19mm 76.1mm 8.12mm |
重量 | 202g | 202g |
カラー | グラファイトグレー ポーラーホワイト アトランティックブルー | グラファイトグレー ポーラーホワイト アトランティックブルー |
後継機種で、日本でも発売されている、Redmi Note13 Pro5Gの詳細を下記でまとめているので、参考にしてください。
Redmi Note 11 Proの特徴
中国版、Redmi Note 11 Proの特徴を、下記に沿ってまとめていきます。
- ミドルレンジ「システム性能」
- 1憶万画素超えの「カメラ性能」
- 6.67インチ ディスプレイ性能
- ボディ・スタイル・形状
- デュアルSIM DSDV、バッテリー性能
ミドルレンジ「システム性能」
- Pro 5Gには、Qualcomm Snapdragon 680を採用
- Proには、MediaTek Helio G96を採用
- メモリー6GB/8GB搭載
- ストレージ容量 64GB/128GB搭載
5G通信に対応するため、「Pro 5G」には、Qualcomm製の「Snapdragon 680」を搭載しています。Proに搭載されている「Helio G96」も含め、性能は良く、ミドルレンジクラスと言えます。
メモリー、ストレージは、選択可能となっており、それぞれで、価格設定がなされています。
Redmi Note 10 Proが、「Qualcomm Snapdragon 732G」「6GB/128GB」のため、同等レベルのシステム性能と言えます。
「Redmi Note 10 Pro」については、下記で紹介していますので参考にしてください。
1憶万画素超えの「カメラ性能」
- メインカメラ 1億800万画素搭載
- Pro 5Gは、トリプルカメラ
- Pro は、深度センサーが追加され、クアッドカメラ
Redmi Note 10 Proも、メインカメラに「1億800万画素」の、クアッドカメラを搭載しています。カメラ性能も、特別グレードアップされているわけでもなく、「Redmi Note 10 Pro」と同等と言えます。
「Pro 5G」は、トリプルカメラで、「深度センサー」が、搭載されていません。
「Xiaomi」の日本で発売している、1億万画素越えのスマホについては、下記で紹介していますので、参考にしてください。
6.67インチ ディスプレイ性能
- 6.67インチ「FHD+」解像度「2,400×1,080」
- 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート「Max:120Hz」
リフレッシュレート「120Hz」は、ハイグレードスマホと同等の、滑らかさになります。
ディスプレイ性能も、「Redmi Note 10 Pro」とスペック上は、同等レベルとなっています。
ボディ・スタイル・形状
いつも思いますが、「Xiaomi」のスマホは、スタイリッシュで、奇麗なデザインが多く、今回も、同様に、厚さを抑えた、滑かなボディとなっています。
女性目線で、スタイルが、出来上がっている感があります。
デュアルSIM DSDV、バッテリー性能
- DSDV対応
- NFC搭載
- 大容量バッテリー「5,000mAh」67W充電
67W急速充電対応の、大容量バッテリー搭載です。
また、デュアルSIM DSDV対応で、2つのSIMを活用することが出来ます。
まとめ:Redmi Note 11中国版のスペック、日本は、Redmi Note 11 Pro 5G
Xiaomiの、Redmi Note 11 Proの、スペックと特徴を検証してみました。
前期種である、Redmi Note 10 Proから、大きな変化はみられません。ミドルレンジスマホを、低価格で、提供してきた感があります。
昨年大人気の、10 Proでしたので、「Redmi Note 11 Pro」も、日本発売に、期待がもてます。
ただ、おサイフケータイが搭載された、Xiaomi 11tが、発売されて間もないので、自社のスマホ同士で、競い合うことにもなりかねないため、日本発売には、慎重化もしれません。
今後のXiaomiの展開に注目していきます。
Xiaomiの、スマホ詳細は、下記、Xiaomi公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
コメント