2021年、ポイント還元と、1GB未満無料の2つの理由から、楽天モバイルに契約し、動作対象外機種である、ASUS ZenFone Max Pro(M1)で開通したのでまとめます。
2022年に無料が終了したので、終了ギリギリまで持って、解約したので、2024年時点では、楽天モバイルSIMは持っていないです。
デュアルSIM DSDV は、手放せないので、スマホは買わず、SIMのみの、契約としています。
2021年「楽天モバイル」加入、動作対象外機種ZenFone Max Proで開通
2021年に、楽天モバイルの、300万人まで、1年間無料 の大盤振る舞いが、注目されました。
私も、300万人に漏れることなく、完了しました。
結構、ギリギリで加入したので、ほっとしした記憶が残っています。
まずは、楽天モバイルについて、まとめていきたいと思います。
楽天モバイルのSIMが到着
金曜日に申し込んだのですが、本人確認の証明書に2回ほど、手こずりました。
私の、写真を撮る技術が乏しいのもありますが、カメラ性能が、もうちょっと良いスマホが、欲しいと思う瞬間です。
土日を挟んで、月曜日に、SIMが届きました。
あまりの速さに、ちょっとびっくりしましたが、これくらいは、普通なのでしょう。
MNO 楽天モバイル
2022年に、1GB以下無料が、廃止されたので、ぎりぎりまで転出先を探しましたが、転出がみのらず、解約しました。
詳しくは、下記でまとめています。
楽天モバイルは、ドコモ、au、ソフトバンク と並び、自社で、電波網を持つ、MNO になります。
後からの参入で、遅れをとっているのも事実ですが、スマホの、料金体系に、改革をもたらした、事業者でもあります。
ahamo、LINEMO、Povo2.0 など、楽天モバイルの登場で、出てきたプランと言えます。
MNO廉価版プランや、MVNO格安SIMを比較し、スマホ料金を安くする方法など、下記でまとめています。
参考にしてください。
MNOとMVNOを詳しく解説
余談となりますが、良く聞く、MNOと、MVNOについて、下記に沿って説明します。
- Mobile Network Operatorの略である、MNO
- Mobile Virtual Network Operatorの略である、MVNO
- MVNOの、Yモバイルと、UQモバイル
Mobile Network Operatorの略である、MNO
自社で回線網を有する、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどの事業者を差します。
「Mobile Network Operator」 の略語になります。
ahamo、LINEMO、Povo2.0 は、料金が安いですが、MNOの、サブブランドで廉価プランです。
下記で、LINEMOと契約した時の、情報をまとめています。参考にしてください。
Mobile Virtual Network Operatorの略である、MVNO
キャリアの回線を借りて格安SIMサービスを提供する事業者になります。
「Mobile Virtual Network Operator」の略語になります。
格安SIMを提供している、MVNO事業者は、数十社あり、各社の特徴を出そうと、必死です。
有名なのは、IIJmio、OCNモバイルONE、nuroモバイル などがあります。
2023年、nuroモバイルに加入し、下記でまとめているので、参考にしてください。
MVNOの、Yモバイルと、UQモバイル
MVNO格安SIMの、くくりに入る、Yモバイルと、UQモバイルですが、ソフトバンク、auのサブブランドになるので、他のMVNOとは、違っています。
- 家電量販店や、ショップで契約できる
- 料金体系が、他と比べると高い
- ソフトバンク、au 回線が、使えるので、通信が安定している
CMなどでもおなじみの、2社になります。
他の格安SIMと比較して、料金は高めですが、家電量販店や、ショップで契約できると言った、大きなメリットがある、2社になります。
楽天モバイル_申込~セッティング
楽天モバイルの、申し込みから、セッティングまでを、下記に沿ってまとめていきます。
- 楽天モバイルのSIM装着
- ZenFone Max Proで、SIM 認識
- 楽天モバイルの、APN設定
楽天モバイルのSIM装着
楽天モバイルへ乗り換えで加入するため、それまで使っていた、格安SIM IIJmioは、残念ながら、転出となります。
IIJmioは、2年以上使いました。
(追加)2024年時点で、再度、IIJmioに加入しています。下記でまとめているので参考にしてください。
SIMを、 楽天モバイル SIMに、差し替えて、装着しました。
ちなみに、SIMの挿入の際は、スマホの、電源をOFFにしてから、差し替えてください。
楽天モバイルのSIMは、マルチSIMになっているので、私の場合は、nanoSIM(一番小さい)形で、抜き取っています。
ZenFone Max Plus(M1)で、SIM 認識
当時、私が持っていた機種は、ZenFone Max Plus(M1)です。
楽天モバイルの、動作確認機種には、入っていないのを、承知の上での、楽天モバイル契約です。
色々調べながら、なんとか、データ通信可能まで、もっていきました。
動作確認機種に入っていないのは、それなりの理由があってのことなんだと、認識した瞬間です。
他のSIMでも、動作確認機種に入ってない場合は、まずは、使えそうなのか調べてから、契約することをお勧めします。
また、使えない場合は、自己責任になるので、要注意です。
楽天モバイルの、APN設定
楽天モバイルの、APN設定が、一番苦労しています。
ネットで調べて、ようやくつながっています。
今では、使えないスマホの方が少ないと思いますが、APN設定が必要な機種は、多いかと思うので、契約前に、しっかりと調べておくと良いかと思います。
そして、Rakuten Linkの初期設定も終わり、無事開通です。
これから、1年間は、無料で、使えます。楽天モバイル 最高 です。
キャンペーン適用のルールに、Rakuten Linkで、電話を1回掛けることがあった気がするので、1回電話しておきましょう。
今回、楽天モバイルへの加入でしたが、他にも、OCNモバイルONEへ加入した時の記事を下記でまとめているので、参考にしてください。
MNO 楽天モバイルのメリット・デメリット
あらためて、楽天モバイルのメリット・デメリットを、おさらいしていきます。
- MNO 楽天モバイル「メリット」
- MNO 楽天モバイル「デメリット」
- 2023年の楽天モバイル
- 2024年の楽天モバイル
MNO 楽天モバイル「メリット」
- 楽天モバイルは、最強プランのワンプラン
- エリアカバー率 99%以上まで成長
- Rakuten Link 使用で、通話が無料
- キャリアメール持ち運び
~1G 0円/ ~3G 968円 / 3G~20G 2068円 / 20G超 3168円キャンペーン適用で、1年無料- キャンペーン適用で、Rakuten Hand 実質1円
MNO 楽天モバイル「デメリット」
エリアカバー率が、まだまだ、7割程度⇒9割超えエリア外は、パートナー(au)の電波に切り替わるが、auでのデータ通信は、5G までが無料、それ以上は有料Rakuten Link 音声品質が、定かではない- 音声通話で、Rakuten Link未使用時は、有料
楽天モバイルは、2020年からスマホ事業を、本格的にスタートしています。
1年間無料などを、打ち出して人気がでたものの、通信の不安定さなども、露呈しました。
2024年時点は、ほぼ、デメリットは解消され、MNOとして、活躍しています。
ドコモ、au、ソフトバンクなどと比較して、無制限が、約3200円と安いので、加入者数も、多くなってきています。
2023年の楽天モバイル
2023年、0円が廃止されて、最低でも、1078円となっています。
auとの、ローミングが強化され、最強プランとなっています。
au回線は、5GB以上が有料でしたが、速度は制限されますが、どれだけ使っても、無料に変わっています。
Rakuten Hand 1円については、継続されていて、下記でまとめています。参考にしてください。
2024年の楽天モバイル
楽天モバイルの最大の特徴は、その安さです。
MNOとして、自前の基地局を持っていながらも、料金プランを安く設定しています。
また、データー使用量によって、月々のプラン料金が変わる仕組みになっていますが、基本、ワンプランであることも、使い易い特徴の1つです。
そしてメリットにも記載していますが、Rakuten Linkアプリ使用で、国内通話が無料であることも、楽天モバイルの特徴です。
有料とはなりますが、今では、ドコモ、au、ソフトバンクの、キャリアメールも、持ち運び可能となっています。
まとめ:2021年「楽天モバイル」加入、動作対象外機種ZenFone Max Proで開通
2021年に、楽天モバイルに加入したので、その時の情報をまとめました。
当時の、思いとして、下記を中心にまとめています。
- 動作対象外機種 ZenFone Max Pro(M1)で開通
- 1年無料に滑り込みセーフ
- 今では無くなった、1GB未満無料
2024年時点で、エリアカバー率がかなり充実していますが、それでも、データー使用量無制限の料金が変わらないって言うのは、すごいことです。
毎月、20GB以上使うような、ヘビーユーザーにとっては、楽天モバイルは、格安のプランになるのかと思います。
また、スマホなども、安く売っているので、時々確認してみると良いかと思います。
楽天モバイルの詳細は、下記、楽天モバイル公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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