2022年12月に、vivoが、中国で、vivo Y35 5G を発売しました。
2022年8月に発売された「vivo Y35」とは、別のモデルで、5G通信に対応しています。
プロセッサーに、MediaTek Dimensity 700 を搭載した、ローエンドスマホのスペックと特徴を確認していきます。
5G通信「vivo Y35 5G 」デュアルSIM「DSDV」ローエンドスマホの価格
中国の、vivo が、2022年12月に中国で発売した、vivo Y35 5G の、価格とスペックを確認していきます。
MediaTek Dimensity 700 を搭載した、ローエンドスマホで、主な特徴は、下記の通りです。
vivoは、MediaTek製の、プロセッサーを、採用することが多く、ハイエンドスマホでも、MediaTek製を使っています。
MediaTek Dimensity 8200 を搭載した、低価格ハイエンドスマホ「vivo S16 Pro」を下記でまとめています、
参考にしてください
それでは、vivo Y35 5G の主な特徴から、紹介していきます。
vivo Y35 5G の主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 700 を採用
- メモリー 4GB/6GB/8GB 搭載
- ストレージ 128GB 搭載
- 6.51 インチ 液晶ディスプレイ
- メイン 1300万画素 デュアルカメラ搭載
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV
- OS Origin OS Ocean (Android 13ベース)
- 5G値通信対応
vivo Y35 5G の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 (参考) |
---|---|---|
4GB + 128GB | 1399元 | 約 26900 円 |
6GB + 128GB | 1599元 | 約 30700 円 |
8GB + 128GB | 1699元 | 約 32600 円 |
日本円は、中国元から、日本円に換算した、参考価格となります。
5G通信対応「vivo Y35 5G」のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 700 |
OS | Origin OS Ocean Android 13ベース |
メインメモリー | 4GB/6GB/8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.51″ HD+ |
解像度 | 1,600 × 720 |
リフレッシュレート | 60Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 1300万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
NFC | ×(非公表) |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 164.05mm 75.60mmm 8.15mm |
重量 | 186g |
カラー | ブラック ブルー ゴールド |
vivo の、ミドルレンジスマホ 「vivo S16」 を、下記でまとめています。参考にしてください。
ローエンドスマホ「vivo Y35 5G」の特徴
ローエンドスマホ「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 700 を採用
- メモリー 4GB/6GB/8GB 搭載
- ストレージ 128GB 搭載
- OS Origin OS Ocean (Android 13ベース)
- 5G値通信対応
ハイエンドスマホの印象が強い、vivoですが、ラインナップは、ローエンド~ハイエンドまで、幅広いです。
メモリーの、幅を、4 ~ 8GBとし、選択肢を広く取っているのは、ユーザーにとって、有難いポイントの1つです。
vivoのシリーズは、下記で、Y72 5G をまとめています。参考にしてください。
6.78インチ「ディスプレイ性能」
- 6.51 インチ 液晶ディスプレイ
- 解像度:1,600 × 720
ディスプレイは、液晶ディスプレイを採用しています。
有機ELディスプレイが多い中、ローエンドでは、仕方のない、選択になります。
日本で人気となった、OPPO Reno5 A も、解像度など違いはありますが、液晶ディスプレイになります。
OPPO Reno5 A は、下記でまとめています、参考にしてください。
デュアルカメラ「カメラ性能」
- 1300万画素 + 200万画素
- デュアルカメラ搭載
- フロント:500万画素
ローエンドとして、標準的な、カメラ構成となっています。
vivo は、1型センサーを搭載した、ハイエンドスマホを発売しています。
価格は高くなりますが、欲しくなってしまいそうな、ハイスペック仕様です。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
5000mAh「バッテリー性能」
- 大容量バッテリー:5000mAh
- 15W 急速充電
バッテリー性能も、ローエンドスマホの、標準的スペックです。
デュアルSIM DSDV
- nano SIM × 2
- DSDV対応
デュアルSIM DSDV対応になります。
中国で発売されるスマホは、ほぼ、デュアルSIM DSDV対応です。
きっと、中国では、当たり前のように、2枚のSIMを使っているのでしょう。
auの電波障害以降、日本でもだいぶ、DSDVが浸透してきている感はありますが、まだまだ、これからだと、感じます。
デュアルSIM DSDVで、電波障害の被害を最小にしようと、下記ブログで、紹介しています。
参考にしてください。
まとめ_5G通信「vivo Y35 5G 」デュアルSIM「DSDV」ローエンドスマホ
2022年12月に、中国で発売された、vivo Y35 5Gを、まとめました。
オーソドックスな、ローエンドスマホの印象です。
メモリーが、8GBまで選択できるのは、日本にはない、システムです。
日本の販売も、メモリー容量を、ユーザーが、選択できるようにしたら、面白いと思うのですが。
vivo S16 Pro の詳細は、下記、vivo中国公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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