2022年12月に、中国で発売された、OPPO K10x 5G の紹介です。
メモリー Min 8GB を搭載した、ミドルレンジスマホですが、価格は、かなり安いです。
2023年は、格安ハイエンドに期待していますが、ミドルレンジスマホも、安くなるのでしょうか。
2022年12月_デュアルSIM「OPPO K10x 5G」中国で発売
Qualcomm Snapdragon 695 5G を搭載した、ミドルレンジスマホ、OPPO K10x 5G。
中国で発売されたスマホですが、メモリーが、最低でも、8GBと、日本では、通常、6GBなのに対し、大幅に、搭載量が、多くなっています。
驚きなのは、メモリーだけではなく、その価格です。
日本が高すぎるのか、中国が安いのか?
今年は、格安ハイエンドに、注目しているのですが、格安ミドルレンジも、気になるところです。
OPPO K10x 5Gの主な特徴
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 695 5G
- メモリー:8GB/12GB
- ストレージ:128GB/256GB
- 6.59インチ FHD+ 解像度:2,412 × 1,080
- リフレッシュレート:120Hz
- メイン:6,400万画素 トリプルカメラ
- 67W 急速充電対応
- デュアルSIM DSDV nanoSIM×2
価格
仕様 | 価格 中国元 | 仕様 日本円(参考) |
---|---|---|
8GB × 128GB | 1499元 | 約28,500円 |
8GB × 256GB | 1699元 | 約32,300円 |
12GB × 256GB | 1999元 | 約37,700円 |
日本円は、中国元から、円換算した参考価格です。
それにしても、このままの、価格で、日本発売された場合、相当安い価格での、販売になります。
OPPO K10x 5Gのスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 695 5G |
OS | ColorOS V12.1 Android 12 ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/246GB |
ディスプレイ | 6.59″ FHD+ |
解像度 | 2,412 × 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 6,400万画素 |
・深度 | 200万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | ○ |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 164.3㎜ 75.6㎜ 8.5㎜ |
重量 | 195g |
カラー | ブルー ブラック |
OPPO K10x 5Gの特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 695 5G
- メモリー:8GB/12GB
- ストレージ:128GB/256GB
- 5G通信対応
- OS:ColorOS V12.1(Android 12 ベース)
ミドルレンジスマホとして、相当数のスマホに搭載されている、Qualcomm Snapdragon 695 5Gになります。実績十分のプロセッサーです。
冒頭にも述べている通り、最低でも、8GBのメモリーを搭載しています。
同じく、OPPOから発売されている、ミドルレンジスマホ「OPPO Reno9」も、メモリー8GB からになります。こちらでまとめていますので、参考にしてください。
6.59インチ「ディスプレイ性能」
- 6.59インチ FHD+ 解像度:2,412 × 1,080
- リフレッシュレート:120Hz
ミドルレンジスマホですが、リフレッシュレートは、120Hzです。
Xiaomiの、ミドルレンジスマホも、リフレッシュレート:120Hzを採用していることが多いです。日本で発売されている、ミドルレンジスマホ Redmi Note 11 Pro 5G も、リフレッシュレートは、120Hzです。こちらでまとめていますので、参考にしてください。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン:6,400万画素 トリプルカメラ
- フロントカメラ:1600万画素
カメラ性能は、ミドルレンジスマホ標準的な、スペックです。
ローエンドスマホでも、同等のスペックもあるので、カメラ性能は、良いとは言えません。
Xiaomiの、ローエンドスマホ「Redmi Note 12 5G」も、トリプルカメラ搭載です。
こちらでまとめているので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV
- nanoSIM × 2
デュアルSIM DSDV対応です。
2022年から、DSDVとして、SIMを2枚使っている方が、増えてきているとの、情報があります。
簡単に使え、便利なシステムなので、是非、試してみてください。
DSDVの詳細は、こちらでまとめています。参考にしてください。
大容量「バッテリー性能」
- 5,000mAh
- 67W 急速充電対応
約33分で、1%から80%まで充電できる、67Wの、急速充電対応です。
冷却性能
コア熱源に、スマホの温度を、リアルタイムで感知する複数の温度センサーを搭載。
ダイヤモンドサーマルジェルと、高熱伝導グラファイトを組み合わせ、放熱性能を向上させています。
スマホにとって、熱対策は、重要な要素の1つです。
まとめ_デュアルSIM「OPPO K10x 5G」
2022年12月に中国で発売された「OPPO K10x 5G」をまとめました。
格安の、ミドルレンジスマホです。
今年は、
- 激安ハイエンド
- 格安ミドルレンジ
こんな、スマホが、日本でも、発売されることを、願いたいと思います。
本機は、日本発売は無いと思いますが、OPPOのラインナップが、もう少し増えてくれると、選択肢が増えて、有難いのですが。
OPPO K10x 5Gの詳細は、下記、OPPO中国公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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