2022年12月11日に、Xiaomiが、中国で、新スマホを発表しました。
Xiaomi 13 Pro と、Xiaomi 13 の、ハイエンドスマホになります。
日本では、Xiaomi 12T Pro が、発表され、発売間近となっていますが、中国では、Xiaomi 13 シリーズが、発売されます。
2022年12月新スマホ「Xiaomi 13 Pro」を中国で発売日本発売にも期待
2022年12月11日に、中国で、Xiaomi 13 シリーズの、2機種が、発表されました。
- Xiaomi 13 Pro
- Xiaomi 13
日本では、2022年12月16日に、ハイエンドスマホ「Xiaomi 12T Pro」が、発売されますが、中国では、Xiaomi 13シリーズが、12月14日に発売されます。
中国メーカーなので、中国国内は、1歩先を行く感じです。
日本発売の、ハイエンドスマホ「Xiaomi 12T Pro」は、こちらで、まとめています。参考にしてください。
本日は、2機種のうち、上位機種である、Xiaomi 13 Pro をまとめていきたいと思います。
先日紹介した、「Vivo X90 Pro+」に匹敵するほどの、カメラ性能を誇る、ハイエンドスマホになります。
Xiaomi 12T Pro の主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm製、最新、Snapdragon 8 Gen 2を搭載
- メモリー LPDDR5 8GB/12GB 搭載
- ストレージ UFS 4.0 128GB/256GB/512GB 搭載
- 6.73インチ 有機ELディスプレイ 搭載
- メイン:5000万画素 1インチ Sony IMX989センサー搭載
- トリプルカメラ搭載
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV
- 120W急速充電/50W急速ワイヤレス充電 対応
価格
Xiaomi 13 Pro | 価格(中国元) | 参考価格(日本円) |
---|---|---|
8GB+128GB | 4999元 | 約98,000円 |
8GB+256GB | 5399元 | 約100,500円 |
12GB+256GB | 5799元 | 約113,000円 |
12GB+512GB | 6299元 | 約122,500円 |
Xiaomi 13 | 価格(中国元) | 参考価格(日本円) |
---|---|---|
8GB+128GB | 3999元 | 約78,000円 |
8GB+256GB | 4299元 | 約84,000円 |
12GB+256GB | 4599元 | 約89,500円 |
12GB+512GB | 4999元 | 約97,000円 |
Xiaomi 13 Pro のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | MIUI 14 Android 13 ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB |
ディスプレイ | 6.73″ WQHD+ |
解像度 | 3,200 × 1,440 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5,000 万画素 |
・超広角 | 5,000 万画素素 |
・望遠 | 5,000 万画素 |
フロントカメラ | 3200万画素 |
バッテリー容量 | 4,820mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 162.9mm 74.6mm 8.38mm |
重量 | 229g |
カラー | ブラック ホワイト ブルー グリーン |
Xiaomi 13 Pro の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm製 Snapdragon 8 Gen 2を搭載
- メモリー LPDDR5 8GB/12GB 搭載
- ストレージ UFS4.0 128GB/256GB/512GB 搭載
- 5G通信対応
- OS:MIUI 14 Android 13 ベース
Vivo X90 Pro+ と同じく、プロセッサーに、Qualcomm製 Snapdragon 8 Gen 2 を採用しています。
おかげで、ストレージは、UFS4.0 対応で、高速ストレージになります。 当然、メモリーも、LPDDR5対応で、システムとしては、ハイエンドの中でも、トップクラスです。
注目は、5G通信バンド、n79に対応しているところ。そのまま日本で、使用できるかは不明ですが、ドコモ系のSIMでも、フルに5G通信を堪能できます。
ちなみに、同時に発表されている、Xiaomi 13 の方は、n79非対応です。
Vivo X90 Pro+ については、こちらでまとめています。参考にしてください。
6.73 インチ「ディスプレイ性能」
- 6.73インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
- 解像度: 3200 x 1440
- 画面指紋 認証
- CorningJ製 Gorilla Glass Victus
6.73インチと、大きめのディスプレイを採用しています。解像度も、WQHD+ と高く、キメ細かで、滑かな表示が可能な、ディスプレイとなっています。
1インチセンサー「カメラ性能」
- メイン:5000万画素 1インチ Sony IMX989センサー f/1.9
- 超広角:5000万画素 f/2.2 ライカ監修
- 望遠:5000万画素 f/1.9 ライカ監修
- フロントカメラ:3200万画素
Xiaomiのスマホで、1インチの、Sony IMX989センサー を採用しているのは、「Xiaomi 12S Ultra」で実績があります。
日本メーカーでは、シャープ AQUOS の、「AQUOS R7」が、1インチセンサーを採用していて、同じ、Sony IMX989センサーになります。
Vivo X90 Pro+ も、1インチの、同じセンサーを採用していて、カメラ性能を、向上させたスマホが、多くなってきた感があります。
その分、価格も高くなるので、なかなか手を出せないですが、使ってみたいスマホの1つです。
LEICA の、文字が、輝いて見えます。
1インチセンサー搭載で、カメラ機能を向上させたスマホになりますが、世の中には、カメラに、Androidを搭載した、スマホも使えるカメラがあります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
120W急速充電「バッテリー性能」
- 120W急速充電
- 50W急速ワイヤレス充電
- 4,820mAh 大容量バッテリー
120Wの急速充電に加えて、50Wの、ワイヤレス充電にも、対応しています。
デュアルSIM DSDV
- nanoSIM × 2
2つのSIM とも、5G通信対応です。
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 を搭載しているので、DSDA「Dual-SIM Dual-Active」に対応してる可能性もありますが、現段階では不明です。
DSDAは、一方のSIMで通話しながら、もう一方のSIMで、データー通信ができる優れたシステムです。
デュアルSIM DSDVについては、こちらでまとめています。
参考にしてください。
冷却性能
- ベイパーチャンバー 3,400㎜2
ハイスペックであれば、あるほど、冷却性能には、気を遣う必要があります。
Xiaomiの、冷却技術が、詰め込まれています。
薄型の、VC放熱材を使用して、熱源域を、完全にカバーしています。
まとめ_「Xiaomi 13 Pro」2022年12月中国で発売
2022年12月14日に中国で発売される、Xiaomi 13 Pro をまとめました。
前機種である、Xiaomi 12 Pro が、2021年12月に、発売されています。
かなりの勢いで売れたようですが、今回は、どうなるでしょうか?
トップクラスの、ハイエンドスマホなので、日本発売にも、期待したいところです。
Xiaomi 13 Pro の詳細は、Xiaomi中国公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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