2022年10月 Xiaomi が、グローバル向けに、Xiaomi 12T、Xiaomi 12T Pro を発表しました。
先日、Xiaomi 12T Pro の仕様スペックをまとめました。本日は、Xiaomi 12Tの仕様に迫ってみます。
プロセッサーに、MediaTek製 Dimensity 8100-Ultraを搭載した、ハイエンドスマホになります。
2022年10月グローバル向け発表のDSDV Xiaomi 12T
Xiaomi が、グローバル向けに、Xiaomi 12T、Xiaomi 12T Pro を発表しました。
下記で、Xiaomi 12T Pro を、まとめていますので、本日は、Xiaomi 12Tの、スペック仕様を検証します。
Xiaomi 12T Pro の紹介時、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 は、日本で発売されていないと、記載しましたが、大間違いでした。
ASUSの、ゲーミングスマホ、ROG Phone 6 シリーズは、、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載し、日本のASUSストアで、発売されています。
ROG Phone 6 シリーズは、下記でまとめています。参考にしてください。
Xiaomi 12T は、Proと違い、MediaTek製 のプロセッサーを搭載しています。前機種の、11T も同様に、MediaTek製のプロセッサーを使っています。
Proと比較すれば、低価格での販売が、可能となっています。
主な特徴
Xiaomi 12T の主な特徴は、下記になります。
- プロセッサーに、MediaTek製 Dimensity 8100-Ultraを搭載
- メモリー LPDDR5 8GB 搭載
- ストレージ UFS 3.1 128GB/256GB 搭載
- 6.67インチ 有機ELディスプレイ 搭載
- メイン 1億800万画素 トリプルカメラ搭載
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV
- 5,000mAh 大容量バッテリー/120W急速充電対応
(追記)日本向けに発売された、Xiaomi 12T Pro を、下記でまとめています。参考にしてください。
価格
日本円価格は、ドルから変換した、参考価格になります。
Xiaomi 12T Pro | 価格(ドル) | 価格(円換算) 参考価格 |
---|---|---|
8GB+256GB | 549ドル | 82,000円 |
12GB+256GB | 599ドル | 89,000円 |
Xiaomi 12T | 価格(ドル) | 価格(円換算) 参考価格 |
---|---|---|
8GB+128GB | 429ドル | 64,000円 |
8GB+256GB | 479ドル | 72,000円 |
Xiaomi 12T のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 8100-Ultra |
OS | MIUI 13 Android 12ベース |
メインメモリー | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2,712 × 1,220 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1億800万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 2000万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | ○ |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 163.1mm 75.9mm 8.6mm |
重量 | 205g |
カラー | ブルー シルバー ブラック |
Xiaomi 12T の特徴
ハイエンドクラス「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 8100-Ultra を搭載
- メモリー LPDDR5 8GB 搭載
- ストレージ UFS 3.1 128GB/256GB 搭載
- 5G通信対応
日本では、なじみの薄い、MediaTek製のプロセッサーを搭載しています。
Dimensity 8100-Ultra は、Qualcomm Snapdragon 888シリーズ に匹敵する性能なので、十分、ハイエンドスマホと言えます。
価格を抑えたハイエンドスマホになるので、以前まとめた、モトローラ「moto S30 Pro」と、同じ部類に入るかと思います。
モトローラ「moto S30 Pro」は、下記でまとめています。
6.67 インチ「ディスプレイ性能」
- 6.67インチ 有機ELディスプレイ搭載
- リフレッシュレート:120Hz
- タッチサンプリングレート:Max 480Hz
ディスプレイは、Proと同じ仕様です。
6.67インチと、大きめのディスプレイに、有機EL + リフレッシュレート120Hz の、ダイナミック且つ、滑かな、表示を堪能できます。
メイン 1億800万素「カメラ性能」
- メインカメラ:1億800万画素 1 /1.67インチセンサー搭載
- トリプルカメラ搭載
Proは、2億万画素のカメラを搭載していたので、Proと比較すると、見劣りするスペックです。
但し、1億万画素超えのカメラも、スペックとしては十分で、カメラ性能は、満足できると感じます。
スタイル・形状
- サイズ:163.1mm × 75.9mm × 8.6mm
- 重量:202g
- カラー:ブルー、シルバー、ブラック
- Corning製 Gorilla Glass 5 のカバーガラス
基本的には、Xiaomi 12T Proと、同じですが、重量が、202g と、Proの、205g から、3g 軽くなっています。微差なので、同じです。
デュアルSIM DSDV
- nanoSIM × 2
- DSDV
Xiaomi 12T Pro には、nanoSIM + eSIM の記載がありますが、Xiaomi 12T は、nanoSIM しか、書かれていません。
この辺りからも、Xiaomi 12T Pro が、日本市場販売の布石が隠れている気がしてなりません。
DSDVを、活用し、電波障害などの災害に、備えましょう。
デュアルSIM DSDVに関しては、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
まとめ:DSDV「Xiaomi 12T」2022年10月にグローバル発売スマホ
2022年10月に、グローバル向けに発表された、Xiaomi 12Tをまとめました。
MediaTek製のプロセッサーを搭載し、要所要所で、価格を抑えた、低価格 ハイエンドスマホになります。
Xiaomi 12T Pro は、日本発売の噂が聞かれますが、12T の方は、出てないようです。
前機種の、11T は、2機種とも、日本で発売されているので、どちらも、発売してもらいたい気がします。
Xiaomi 12T の詳細は、下記、Xiaomiグローバル公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
コメント