2022年5月に、TONEモバイルから、「TONE e22」が、発表されました。
2022年6月1日に、発売されます。すでに、予約登録を受付中となっています。
ドコモと、エコノミーMVNOを締結し、ドコモショップでも、契約ができる、TONEモバイルの、新機種に迫ってみます。
TONEモバイル新機種「TONE e22」
TONEモバイルを運営している、フリービット株式会社が、新機種「TONE e22」を発表しました。
2022年6月1日に発売予定となっています。
TONEモバイルの特徴は、見守り機能「TONEファミリー」で、AIによる、お子様の見守り、ご高齢者様の見守りなど、独特の、システムを売りにしている、MVNO事業者になります。
料金プランも、独特で、ネット使い放題「1100円」（動画以外）となっていて、上限がありません。
動画の視聴には、別途料金が掛かりますが、思い切った料金システムと言えます。
新機種「TONE e22」の発売で、さらに、シェア拡大も、見込めるのではと、感じます。
価格
| 価格 | |
|---|---|
| TONE e22 | 21,780円 |
| TONE e21 | 9,980円 |
- 価格は、TONE Labo（無料）へのご参加が必要です。参加しない場合、32,780円となります。
- e21は、現行発売品になります。価格が、下がり、格安で購入できます。
「TONE e22」のスペック
前期種と並べて、比較しています。
| 項目 | TONE e22 |
|---|---|
| プロセッサー | MediaTek Dimensity 700 |
| OS | Android 11 |
| メインメモリー | 6GB |
| ストレージ容量 | 128GB |
| ディスプレイ | 6.67″FHD+ |
| 解像度 | 2,400×1,080 |
| リフレッシュレート | 未発表 |
| アウトカメラ | トリプルカメラ |
| ・メイン | 4,800万画素 |
| ・超広角 | 800万画素 |
| ・深度 | 200万画素 |
| フロントカメラ | 1,300万画素 |
| バッテリー容量 | 4,000mAh |
| NFC | 〇 |
| おサイフケータイ | × |
| デュアルSIM | nanoSIM＋eSIM |
| 充電コネクタ | USB TYPE-C |
| サイズ | 164.7㎜ 76.5mm 8.9mm |
| 重量 | 191g |
| カラー | ホワイト |
「TONE e22」の特徴
システム性能
- プロセッサー：MediaTek製「Dimensity 700」搭載
- メモリー：「6GB」搭載
- ストレージ：「128GB」搭載
- 5G通信対応
ミドルレンジクラスの、スマホと言えます。e21と、同様に、MediaTek製の、CPUを、搭載しており、コストダウンを、図っています。
6GB、128GBは、十分なスペックで、使えるスペック仕様と言えます。5G通信にも対応しているので、SIMフリースマホとして、活躍できる、スペックになっています。
カメラ性能
- メイン：4,800万画素のトリプルカメラ搭載
- フロントカメラ：1,300万画素
カメラ性能も、トリプルカメラ仕様となっており、ミドルレンジクラスと言って、申し分ない、スペックになっています。
価格から考えると、コスパは良いと言えます。
スタイル・外観
- サイズ：164.7㎜ × 76.5mm × 8.9mm
- 重量：191g
最近は、薄型・軽量のスタイリッシュなデザイン形状が、多いので、それと比較してしまうと、見劣りするかもしれません。
あと、カメラ部が、突形状となっているのが、気になります。
付属の箱に置くだけで、自動修復
これも、TONEモバイルの機種にだけある、独特のシステムです。
購入時の箱に、置くだけで、一部のシステムを、自動修復してくれます。
nanoSIM＋eSIM デュアルSIM
nanoSIM＋eSIM の、デュアルSIM仕様となっています。おそらく、DSDV対応と思います。
TONEモバイルとして、eSIMの提供は、2022年秋頃を予定しているため、それ以前に、TONEモバイルと契約する場合は、nanoSIMでの、契約となります。
DSDVについては、詳細、メリットなどを、下記で紹介していますので、参考にしてください。
TONEモバイル
料金プラン
- 1100円／月：動画以外は、通信容量制限なし
- 330円/1GB：動画チケット
- 11円(税込)/30秒 ：国内通話料
かけ放題オプション
- 770円／月：5分かけ放題
- 550円／月：IP電話 10分かけ放題
特徴
TONEモバイルの特徴は、TONEファミリーになります。
特に、子供の見守りに力を入れております。
- アプリ制限
- 居場所見守り
- 歩きスマホ防止
- 自撮り被害防止
AIを活用し、様々な「見守り」してくれます。TONEファミリーの、オプション価格は、308円／月。
6か月無料キャンペーン中です。
TONEファミリーの詳細は、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
注意点
- 最低利用期間があります。24か月以下で、解約した場合は、違約金：9,800円(不課税)が掛かります。
- どこのMVNOも同じですが、契約事務手数料3,300円、SIMカード手配料433円が、別途かかります
まとめ
TONEモバイルの、最新機種、「TONE e22」を、まとめてみました。
ミドルレンジクラスのスマホで、格安で購入できる、コストパフォーマンスが高いスマホになります。
TONEモバイル自体、独特のシステムで運用しており、通信容量制限無しも、その中の1つになります。動画の視聴は、別途料金がかかりますが、動画は、Wifi接続時のみとかに、決めてしまえば、気にならない制限だと思います。
また、子供の、動画視聴制限にもなっているので、良いシステムとも言えます。
ドコモと、エコノミーMVNOを締結しているところも、特徴で、ドコモショップで契約が可能となっています。
エコのいーMVNOについては、下記で紹介してますので、参考にしてください。
気になるのは、最低利用期間が設定されているところです。最近は、どこのMVNOでも、最低利用期間無しが、多いので、ちょっと気になります。
子供の見守り、1プラン通信容量制限無し、ドコモエコノミーMVNO、そんな特徴的な、TONEモバイルから発売されている、「TONE e22」。
詳細は、下記、TONEモバイル公式HPで、確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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