Xiaomi「Redmi Note 10S」が、日本の技適を通過しました。
日本での発売に関して、今のところ発表は無いですが、今後、発売の可能性も。
「Redmi Note 10 Pro」が、日本で大人気となっている中、エントリーモデルの、「Redmi Note 10S」のスペックを確認してみます。
Redmi Note 10S
Xiaomi の、エントリーモデルである、「Redmi Note 10S」が、日本の技適を通過したとの、ニュースが流れています。
日本では、大人気_Xiaomi「Redmi Note 10 Pro」の特徴と「魅力」 で、紹介している通り、ミドルクラスの、「Redmi Note 10 Pro」が、すでに販売され、人気ランキングの、「TOP」を飾っています。
今回の、「Redmi Note 10S」は、「Pro」よりも低価格の「格安スマホ」として、発売されることが予想されています。
「Xiaomi」の日本での、活躍は、みなさんも、御存じの通りで、同じく中国メーカーの「OPPO」と、競い合って、良い商品を投入してきています。
「Redmi Note 10S」は、どうなるのか?
「Redmi Note 10 Pro」と、スペックを比較しつつ、「Redmi Note 10S」の特徴を検証してみます。
あくまでも、日本での発売は、現在未定です。
「Redmi Note 10S」「Redmi Note 10 Pro」のスペック比較
項目 | Redmi Note 10 Pro | Redmi Note 10 S |
---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 732G | MediaTeK Helio G95 |
OS | MIUI 12 Android 11ベース | MIUI 12.5 Android 11ベース |
メインメモリー | 6GB | 6GB/8GB |
ストレージ容量 | 128GB | 64GB/128GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ | 6.43″ FHD+ |
解像度 | 2,400 x 1,080 | 2,400 x 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz |
アウトカメラ | 4眼 | 4眼 |
・メイン | 1億800万画素 | 6400万画素 |
・超広角 | 800万画素 | 800万画素 |
・望遠 | 500万画素 | |
・深度 | 200万画素 | 200万画素 |
・マクロ | 200万画素 | |
インカメラ | 1600万画素 | 1300万画素 |
バッテリー容量 | 5,020mAh | 5,000mAh |
NFC | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | DSDV | DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
海外参考価格 (円換算) | 230ユーロ 約30,000円 | 190ユーロ 約25,000円 |
「Redmi Note 10S」の特徴
- ハイスペック、プロセッサー「MediaTeK Helio G95」搭載
- 大容量メインメモリー「6BG/8GB」搭載
- 大容量ストレージ「64BG/128GB」搭載
- 大容量バッテリー「5,000mAh」搭載
- メイン:6400万画素の、4眼カメラ搭載
- 「DSDV」対応
- NFC搭載
※ 仕様詳細は、中国公式HPを、参照してみてください。Redmi Note 10S
「Redmi Note 10S」「Redmi Note 10 Pro」の違い
プロセッサー「MediaTeK Helio G95」搭載
日本では、「Qualcomm製」が、有名ですが、「Redmi Note 10S」は、「MediaTeK製」を採用しています。
総合的な性能では「Snapdragon 732G」優位ですが、「MediaTeK Helio G95」が、優れている部分もあります。
カメラ性能
プロセッサーの違いにより、「Redmi Note 10S」は、「メイン:6400万画素」の4眼カメラです。
「Redmi Note 10 Pro」は、メイン:1億万画素超えの、4眼カメラです。
ディスプレイ
「Redmi Note 10S」は、6.43インチ。解像度は同じですが、多少、小さめです。
リフレッシュレートが、「60Hz」。これも、プロセッサーの違いによるものでしょうか。
位置づけ
海外での参考価格となりますが、「Redmi Note 10S」は、価格を抑えた、「格安スマホ」となっています。
但し、低価格の「格安スマホ」に比べれば、ハイスペック仕様となっており、期待して良いと思います。
まとめ
Xiaomiの、「Redmi Note 10S」「Redmi Note 10 Pro」を、比較してみました。
海外での販売価格も、さほど変わりませんが、仕様も、それほど変わりは無いようです。
日本での発売は、未定ですが、技適を通過させたと言うことは、発売するのでしょうか?
日本で発売する場合、「Redmi Note 10 Pro」との、差別化を、どうするのかも、興味があります
何と言っても、現在、大人気の、「Redmi Note 10 Pro」
「二刀流」で、さらなる、日本でのシェア拡大を、狙っているかもしれません。
今後の、「Xiaomi」の動向に、注目しましょう。
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