モトローラの、ローエンドスマホ、moto g64 5G が、2024年6月28日に発売されました。
デュアルSIM DSDVに対応し、おサイフケータイ搭載のスマホで、低価格での販売となっています。
前期種である、moto g53j などとも比較しながら、moto g64 5Gの、価格、仕様スペック、特徴などをまとめていきます。
デュアルSIM DSDV対応「moto g64 5G」2024年6月28日発売の価格とスペック特徴
2024年6月28日に発売された、モトローラの、moto g64 5G の、価格や、スペックなどをまとめていきます。
メモリーが8GBと、大容量メモリーを搭載していますが、あくまでも、位置づけは、ローエンドスマホになります。
その他、おサイフケータイ搭載や、デュアルSIM DSDV対応など、ローエンドながらも、主要な機能には対応しているスマホになります。
まずは、moto g64 5G の価格とスペックからまとめていきます。
ちなみに、2024年6月27日に発売された、ミドルレンジスマホ OPPO Reno11 Aの、スペックなどを下記でまとめているので、参考にしてください。
モトストア moto g64 5G の価格
モトストア | 価格 |
---|---|
moto g64 5G | 34,800円 |
モトストアの価格になります。
定価になるので、この価格ですが、モトストア以外でも、ECサイトなどで購入可能です。
また、moto g64 5G は、格安SIM IIJmioでも販売しています。
ちなみに、スマホの中でも人気機種となっている、ハイエンドスマホ Google Pixel 8 の一括投げ売り価格を、下記でまとめているので、参考にしてください。
格安SIM IIJmio moto g64 5G の価格
格安SIM IIJmio | MNPセール価格 | 通常価格 |
---|---|---|
moto g64 5G | 7,980円 | 30,800円 |
発売直後に、IIJmioは、セール特価で販売しますが、moto g64 5G も、特価での販売となっています。
ただし、セール価格で購入するには、IIJmioへ、MNP転入することが、条件となるので注意してください。
2024年9月2日までの特価となっているので、最新の価格情報などは、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
Yモバイル moto g64y の価格
Yモバイル | MNPセール価格 |
---|---|
moto g64 5G | 3,996円 |
Yモバイルからも販売されますが、仕様が一部、変わります。
メモリー容量が、通常8Gですが、moto g64y は、4GBです。
スペックダウンさせて、さらに買い易い価格での販売となっています。
ちなみに、格安SIM IIJmioでは、何故か、今人気のガラケータイプのスマホも売っていて、下記でまとめているので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV対応 moto g64 5G のスペック
項目 | moto g64 5G | moto g53j 5G |
---|---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 7025 | Snapdragon 480+ 5G |
OS | Android 14 | Android 13 |
メインメモリー | 8GB | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.5” FHD+ | 6.5″ HD+ |
解像度 | 2,400×1,080 | 1,600 x 720 |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5000万画素 | 5000万画素 |
・マクロ | 200万画素 | 200万画素 |
フロントカメラ | 1,600万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh 30W急速充電対応 | 5,000mAh 15W急速充電対応 |
NFC | 〇 | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM DSDV | nanoSIM + eSIM DSDV |
インターフェイス | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 161.56mm 73.82mm 7.99mm | 162.7mm 74.66mm 8.19mm |
重量 | 177g | 183g |
カラー | スペースブラック シルバーブルー | インクブラック アークティックシルバー |
前機種である、moto g54j 5Gと並べて、記載しています。
解像度が、HD+ から、FHD+ に変わったのは、大きな変化になります。
moto g53j 5Gについては、下記でまとめているので、参考にしてください。
moto g64 5G の特徴と、本機のお勧め度
本項では、moto g64 5G の特徴などを、前期種の、moto g54j 5G と比較しながら下記に沿ってまとめていきます。
また、最後には、お勧め度をまとめたいと思います。
- ローエンド、でも、大容量メモリー 8GB
- FHD+となって解像度アップのディスプレイ
- 急速充電が、30Wにアップ
- デュアルSIM DSDVと、対応バンド
- moto g64 5Gの主な仕様
- moto g64 5Gのお勧め度、本機は買いか?
ローエンド、でも、大容量メモリー 8GB
モトローラの最近のスマホは、ローエンドでも、メモリー8GB搭載されています。
これは、前期種の、moto g54j 5Gも同じ容量となっていて、本シリーズの、大きな特徴の1つでもあります。
Yモバイル版の、moto g64y 5G は、4GBになってしまうので、注意が必要です。
FHD+となって解像度アップのディスプレイ
moto g54j 5Gの、HD+から、スペックアップして、FHD+ の解像度になりました。
ローエンドスマホになるので、HD+が標準的ですが、限りなく、ミドルレンジに近づけた、スペックとなっています。
リフレッシュレート120Hzも、大きな特徴の1つになります。
ただし、ディスプレイは、LCDになります。有機ELディスプレイで無いので、注意してください。
急速充電が、30Wにアップ
moto g54j 5Gと比較して、moto g64 5Gは、30Wの急速充電対応となっています。
大容量バッテリーと合わせて、バッテリーに悩まされることは無さそうです。
ローエンドスマホで、急速充電対応は、嬉しい対応と言えます。
デュアルSIM DSDVと、対応バンド
- 5G通信バンド:n1/ n3/ n28/ n41/ n77/ n78
- 4G通信バンド:B1/ B2/ B3/ B4/ B8/ B11/ B12/ B17/ B18/ B19/ B26/ B28/ B38/ B41/ B42
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV対応
nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応スマホとなります。
一方で対応バンドは、いつものように、ドコモの5G通信バンド n79が非対応となっています。
ドコモ回線を使っている場合は、5G通信をフルに活用できないので、注意が必要です。
4G通信バンドは、各キャリアのバンドに対応しているので、4G通信は、問題なく使えそうです。
デュアルSIM DSDVの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
moto g64 5Gの主な仕様
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 7025
- メモリー 8GB、ストレージ 128GB
- 6.5インチ FHD+ LCDディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
- メイン 5000万画素 デュアルカメラ
- 5,000mAh 急速充電30W対応
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV
- おサイフケータイ対応
- 防塵防水:IP52
- OS:Android 14
おサイフケータイに対応した、標準的な、ローエンドスマホと言えます。
IP52とはなりますが、防水などにも対応しているので、雨の日や、キッチンなどの水周りでも、問題なく使えそうです。
moto g64 5Gのお勧め度、本機は買いか?
結論から言うと、いきなり飛びつくほど、お勧めできるスマホとは言えないです。
ローエンドスマホは、AQUOS、arrowsが、コスパもよく、お勧めできます。
スペックとしては、moto g64 5Gの方がいいかもしれませんが、AQUOS、arrowsは、初心者や高齢者に優しい細かな部分が多いです。
初心者、高齢者、ジュニア層は、無難に、AQUOS、arrowsのローエンドスマホを選ぶのがお勧めです。
ミドルユーザーであれば、Google Pixel 8 や、8aが安く買えるので、そちらがお勧めです。
と言うことで、コスパもイマイチで、進んで買うほどの、スマホでは無いと言えます。
まとめ:デュアルSIM DSDV対応「moto g64 5G」2024年6月28日発売の価格とスペック特徴
2024年6月28日発売に発売の、moto g64 5G の、価格及び、スペック、特徴などまとめました。
最後に、お勧め度合いも書かせていただきました。
ローエンドスマホになるので、初心者や、高齢者、ジュニア層が、ターゲットになるかと思います。
スマホの事をあまり分かってない人が多いので、お店の人や、詳しい家族などに、良く聞いてから、購入することを勧めます。
OPPO、Xiaomi なども、ローエンドスマホを出していますが、やっぱりお勧めは、AQUOS、arrowsになります。
AQUOS wishシリーズや、arrows Weシリーズなども、新機種がでるので、価格次第では、そちらを選ぶのが、良いかと思います。
moto g64 5Gの詳細は、下記、モトローラ公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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