2024年5月14日に、Google Pixel 8aカが発売され、低価格ハイエンドスマホとして、注目を集めています。
そんな中、1年前の2023年5月11日に発売された、Google Pixel 7aの投げ売り合戦に、ドコモも加わりました。
ドコモは、あくまでも実質1円の販売でしたが、ここにきて、一括の低価格販売になっています。
投げ売り「Google Pixel 7a」ドコモからも一括価格販売で他社に対抗
2023年5月11日に発売された、Google Pixel 7aの、投げ売り一括価格が止まりません。
UQモバイル、Yモバイルの一括価格に続いて、ドコモまでもが、一括低価格での販売となっています。
しかも、低価格プラン irumo契約でもOKとなっていて、注目の実売価格となります。
十分に、ハイエンドスマホとして活躍できる、Google Pixel 7aの価格情報をまとめていきます。
まずは、ドコモの価格と、購入条件からまとめていきます。
ちなみに、対抗機種である、iPhone15 Proの、実質価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
ドコモ Google Pixel 7aの一括価格
Google Pixel 7a | 一括価格 |
---|---|
家電量販店 | 26,916円~ |
ドコモオンライン | 26,928円~ |
Googleストア | 69,300円 |
Yモバイル | 27,720円~ |
UQモバイル | 25,500円~ |
UQモバイル、Yモバイルも、同等の価格で販売しています。
ただし、UQモバイルは、2024年6月時点で、オンラインで品切れが続いていて、家電量販店でもチラシが無い店舗が増えてきました。
Yモバイル vs ドコモの構図になっている感じです。
Yモバイルの、Google Pixel 7aの価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
ドコモ Google Pixel 7aの購入条件
- ドコモへMNP転入 乗り換え
- irumo 0.5GB/550円でも可
ドコモの最強低額プラン、irumo契約でも可となっています。
サブSIMであれば、これ一択ともいえる、irumoでのスマホ購入に関しては、下記、Google Pixel 8aの価格比較でまとめているので、参考にしてください。
ドコモ Google Pixel 7aの特徴
ドコモから発売ですが、Google Pixel 7aは、キャリアによる仕様の違い無いため、デュアルSIM DSDV対応機になります。
iPhoneはもとより、2023年頃から、Google、Galaxy は、対応バンドなど、キャリアごと仕様を変えて販売が、無くなりつつあります。
すべてのスマホでは無いですが、Android スマホも、iPhoneの万能仕様に、近づいている気がします。
ただし、2024年7月に発売される、Xperia 10 Ⅵ は、キャリアによって対応バンドが違うことが判明しています。
ここを何とかしないと、Androidスマホのシェア拡大は、厳しいと感じます。
Xperia 10 Ⅵの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
Google Pixel 7a を1年使ってのレビュー
私は、2023年7月に、Google Pixel 7aを、ドコモのirumo 0.5GBプランへのMNP転入契約で、購入しました。
実際に使い続けての、メリット、デメリットなど下記に沿ってまとめていきます。
- irumo0.5GBプランで、Google Pixel 7aを購入
- 満足できる、カメラ性能
- ドコモ回線、au回線を使っての、デュアルSIM DSDV
- 2028年5月頃までのセキュリティーアップデート
- 究極の、低価格ハイエンドスマホ
irumo0.5GBプランで、Google Pixel 7aを購入
私は、Google Pixel 7a を、irumo 0.5GBプランへの乗り換えで、購入しました。
サブSIMとして、今も持っていますが、プラン料金が、550円と言った、大手キャリアのプランとしては、最安プランです。
前身の、格安SIM OCNモバイルONEを使った経験から、このプランで問題なしと判断してます。
サブSIMには、うってつけのプランで、本日まとめている、Google Pixel 7a ドコモの一括価格も、irumo契約可となっています。
irumoの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
満足できる、カメラ性能
カメラ性能については、要求値により、人それぞれ変わってきますが、私の場合、その前に使っていたAQUOS sense4 plusとの比較で考えてしまいます。
正直、雲仙の差がある違いで、特に、オートフォーカスの、精度・速さは、大きな違いがあります。
また、画質も良いので、PCにデーターを移して編集、ブログにアップなど、問題なく使えます。
AQUOS sense4 plusの時は、子供と出かける時など、コンパクトデジカメを持って出かけていましたが、Google Pixel 7aにしてからは、デジカメ不要となりました。
AQUOS sense4 plusは、2020年12月発売で、メイン4800万画素のクアッドカメラ+ フロントデュアルカメラ など、カメラ性能をアピールしていますが、ダメダメのカメラ性能と言えます。
Google Pixelシリーズは、中古美品や、未使用品など、格安SIM IIJmioでも、低価格で購入することができます。
下記で、2024年サマーセールの情報をまとめているので、参考にしてください。
ドコモ回線、au回線を使っての、デュアルSIM DSDV
メインSIM、サブSIMを含めて、3つのSIMを使っています。
- メインSIM nuroモバイル かけ放題プラン ドコモ回線
- サブSIM IIJmio 5GBプラン au回線
- サブSIM irumo 0.5GBプラン ドコモ回線
メインのSIMは、1GB/月なので、基本的に、au回線の、IIJmioが、データー通信のメインとして使っています。
ドコモ回線と、au回線を分けている理由は、どちらかが通信障害などで使えなくなっても、もう一方の回線で、通話も、通信も使えるからになります。
DSDVとして活用するのであれば、回線を分けることがお勧めです。
Google Pixel 7aは、SIMロックフリーで、どこで買っても同じ対応バンドなので、回線が分かれていも、何することなく、快適に使えます。
デュアルSIM DSDVの詳細については、下記でまとめているので、参考にしてください。
2028年5月頃までのセキュリティーアップデート
Google Pixel 8a は、最大7年間のセキュリティアップデート保証で、注目を集めています。
実は、Google Pixel 7aも、5年間のセキュリティアップデートが付いているので、2028年5月頃までは、セキュリティアップデートされると言われています。
スマホが狙われている、昨今の状況を考えると、Android開発元の、Google製のスマホであることと、セキュリティーアップデートの継続はポイントが高いです。
最大7年間のセキュリティーアップデートとしている、Google Pixel 8aの情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
究極の、低価格ハイエンドスマホ
Google Pixel 7aは、ハイスペックな、ミドルレンジスマホなのか、低価格のハイエンドスマホなのか?
意見が分かれるところかと思いますが、上位機種と同じプロセッサーを搭載し、高速仕様のメモリーなど、私は、ハイエンドスマホと考えています。
低価格で、コスパ最高のハイエンドは、Google Pixelの aシリーズ、iPhoneの SEシリーズだと思います。
ただし、重量級のゲームや、大容量動画処理など、ヘビーユーザーにとっては、もの足りないと言えるかもしれません。
一般ユーザーにとっては、使い易いスマホの中の1台かと思います。
ちなみに、ワイヤレス充電対応など、良いところも多いバッテリー性能ですが、バッテリーの持ちは、悪い気がします。
このバッテリー持ちの悪さも、ヘビーユーザーには、デメリットになると感じます。
まとめ:投げ売り「Google Pixel 7a」ドコモからも一括価格販売で他社に対抗
ドコモからも投げ売りの、一括価格で販売された、Google Pixel 7aについてまとめました。
2024年5月14日発売の、Google Pixel 8aへの入れ替えのためか、各社、投げ売り合戦となっています。
一足先に、一括価格で販売していた、UQモバイルは、オンラインでも、在庫切れが続き、家電量販店でも、扱いが少なくなってきました。
ドコモと、Yモバイルの一騎打ちといったところでしょうか。
Google Pixel 8aも低価格ハイエンドになるので、Pixel 7aの、在庫処理を各社、急いでいるのかと思います。
早くに、一括価格を打ち出した、UQモバイルの対応は、さすがとしか言いようが有りません。
Google Pixel 7aの詳細は、下記、Google公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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