MVNO格安SIM「OCNモバイルONE」と「IIJmio」を、3つの視点から比較

OCNモバイル
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OCNモバイルから、AQUOS sense7 SIMフリー版 SH-M24 が、発売されました。IIJmio からも、発売されています。

低価格でスマホを、提供していただいている、2社ですが、AQUOS sense7 でも、競い合ってる価格設定になっています。

今回は、MVNO 格安SIMの、代表格でもある、2社を比較検証してみます。

OCNモバイル AQUOS sense7 SIMフリー版 SH-M24 発売

OCNモバイルから、AQUOS sense7 SIMフリー版 SH-M24 が、発売されました。

カメラ機能が、強化された、ミドルレンジスマホになります。

本機に対しても、MVNO格安SIM IIJmio と、OCNモバイルONEが、キャンペーンセール価格として、価格で、競り合ってる感があります。

と言うことで、本日は、IIJmio と、OCNモバイルONEを、下記観点から、比較し、どちらを選んだ方が、良いのか、比較検証してみたいと思います。

  1. 通話専用アプリ
  2. SIM回線の種類
  3. スマホ本体価格

AQUOS sense7 SIMフリー版 SH-M24 の、スペック、特徴などの詳細は、こちらで、まとめていますので、参考にしてください

2社の価格比較になります。

キャンペーン価格

(追記)2023年1月 時点の価格になります。

MVNOセール価格通常価格
IIJmio32,800円49,800円
OCNモバイルONE29,700円48,200円

キャンペーン終了などで、価格が変動します。詳細は、下記公式HPで確認して下さい。

OCNモバイルONE

(追記)OCNモバイルONE 2023年2月6日までの、キャンペーン情報になります。

最近、OCNモバイルも、IIJmio に対抗してか、新規価格と、MNP限定価格 を分けるようになってきました。

セール中は、新規でも安く買えます。

ただ、セールが終わっても、MNP限定で、安く買えることがあります。

より、使い易くなった感があります。

詳細は、下記、公式HPで確認して下さい。

OCNモバイルONEは、2023年6月24日に、新規受付を終了しました。

IIJmio

(追記)IIJmio 2023年1月31日までの、キャンペーン情報になります。

内容を、若干変えて、MNP限定とはなりますが、常に、スマホが、安く買える感じです。

基本的に、スマホのセール価格は、変えてないようです。

詳細は、下記、公式HPで確認して下さい。

IIJmio(みおふぉん)

次に、競い合ってる、この2社について、比較検証を行っていきます。

MVNO格安SIM「OCNモバイルONE」と「IIJmio」

格安SIMを提供している、MVNO事業者は、多数ありますが、Yモバイル、UQモバイルを、除くと、この2社が、MVNOを牽引していると言えます。

まずは、2社を比較してみます。

通話専用アプリ

決定的な違いが1つあります。

OCNモバイルは、通話専用アプリが、不要です。 IIJmio は、みおふぉんダイアルアプリ があります。

私は、OCNモバイルを使って、かけ放題オプションに入っていますが、何も考えずに、電話できるので、非常に楽です。

スマホに最初から入っている、通話アプリを使えば、OKです。

こちらで、詳しく説明しているので、参考にしてください。

MVNOにとって、アプリ不要は、最大のメリットです。

SIM 回線の種類

OCNモバイルは、ドコモとの、エコノミーMVNOを締結しています。

また、会社も、NTTグループなので、ドコモ系の、SIMしか、扱っていません。

一方、IIJmio は、ドコモ、au、ソフトバンク系の、3社の、SIMを、扱っています。

ユーザー側で、選ぶことが出来るので、SIM は、IIJmio の方が、有利です。

スマホ本体価格

キャンペーンなどで、どちらも、格安で、スマホを提供していただいています。

ラインナップ、価格とも、IIJmio の方が、上回っている気がします。

ただ、OCNモバイルは、新規契約でも、安く提供している場合が、多いので、MNPか、新規かで、選ぶと良いかもしれません。

総評

個人的な意見になりますが、多少スマホ価格が、高くとも、OCNモバイルが、良いと思います。

理由は、「通話専用アプリ」が、無いことです。

通話専用アプリが無いのは、かけ放題オプションで、非常に優位です。

かんたんに言えば、大手、MNOと、同じ感覚で、通話ができます。

普通のことなのですが、その普通が、出来ないのが、MVNO 格安SIM の、デメリットだったと思います。

再度とはなりますが、通話専用アプリ不要の、メリット 特徴、なぜアプリが必要なのか? など、まとめています。

また、OCNモバイル以外の、アプリ不要のMVNO事業者も、まとめていますので、参考にしてください。

OCNモバイルの料金

  • 通話料金:11円/30秒
  • 解約手数料無し、MNP転出手数料無し、最低利用期間無し
  • 契約時に、初期手数料:3300円、SIMカード手配料:434円 がかかる。

料金プラン

データ通信量音声通信プランSIM
0.5GB550円
1GB770円
3GB990円
6GB1,320円
10GB1,760円

「かけ放題」オプション

  • 10分かけ放題オプション:935円
  • トップ3かけ放題オプション:935円
  • 完全かけ放題オプション:1,430円

まとめ:MVNO格安SIM「OCNモバイルONE」と「IIJmio」を、3つの視点から比較

IIJmioに続き、OCNモバイルでも、AQUOS sense7 SIMフリー版 の、発売を開始したので、まとめました。

今回は、格安SIMを提供している、MVNO事業者を、引っ張っている、OCNモバイルと、IIJmio の特徴などの、比較を中心にまとめました。

大手MNOも、廉価型プラン、ahamo, povo, LINEMO を出し、定着してきているので、MVNO も、生き残りをかけて、対応が必須となっています。

各社それぞれが、MNOに負けない、特徴を出せば、格安SIM業界も、熱が入ってくると思います。

私は、MVNOである、OCNモバイルをメインで使っていますが、同じように、メインSIMを、MVNOにするユーザーが増えてくると、面白くなってくるかと思いおます。

OCNモバイルの、詳細は、公式HPで、確認して下さい。
AQUOS sense7 SIMフリー版 SH-M24 の詳細は、シャープ公式HPで、確認して下さい。

シャープ公式HP

閲覧いただき、ありがとうございました。

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