2022年9月に、モトローラが、グローバル向けに、Motorola Edge 30シリーズの、3機種を発表しました。
低価格ハイエンドスマホとして、期待が出来る、Motorola Edge 30 Fusion について、確認していきたいと思います。
主にヨーロッパ向けに、発売されており、日本への展開も、期待したい、スマホの1つになります。
デュアルSIM DSDV対応「Motorola Edge 30 Fusion」
モトローラが、グローバル向けに、Motorola Edge 30シリーズの、下記3機種を、発表し、ヨーロッパ向けなどで、販売を開始しています。
- Motorola Edge 30 Ultra ハイエンドスマホ
- Motorola Edge 30 Fusion ハイエンドスマホ
- Motorola edge 30 neo ミドルレンジスマホ
本日は、この中から、Motorola Edge 30 Fusion を、検証してみたいと思います。
Motorola Edge 30 Fusion は、中国で発売している、moto S30 Pro の、グローバル版で、プロセッサーに、Qualcomm製の、Snapdragon 888+ を搭載した、低価格ハイエンドスマホになります。
moto S30 Pro については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
日本では、Motorola Edgeシリーズとして、すでに、Motorola Edge 30 Proが、発売されています。こちらも、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 を搭載した、ハイエンドスマホで、モトローラ公式オンラインストアの他、OCNモバイル、iijmioなどの、格安SIM MVNO事業者などから、発売されています。
Motorola Edge 30 Pro の詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO
IIJmio
Motorola Edge 30 Fusion も日本発売することになれば、相次ぐ、ハイエンドスマホの投入になります。
Motorola Edge 30 Fusion の、主な特徴は下記になります。
- 格安 ハイエンドスマホ
- プロセッサーに、Qualcomm製の、Snapdragon 888+ を搭載
- メモリー LPDDR5 8GB 搭載
- ストレージ UFS3.1 128GB 搭載
- メインカメラ 5000万画素の、トリプルカメラ
- フロントカメラも、3200万画素の、高画素数カメラ
- デュアルSIM DSDV 対応
- 重量 ブラック、ホワイト 172g、ブルー 167g の、軽量、スタイリッシュ形状
価格
価格(ユーロ) | 参考価格 (円換算) | |
---|---|---|
8GB+128GB | 599,99ユーロ | 86,000円 |
日本円は、円換算した、参考価格になります。
ちなみに、moto S30 Pro が、8GB+128GB/1,999元/約41,000円 だったので、だいぶ差がある気がします。
Motorola Edge 30 Fusion のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 888+ |
OS | Android 12 |
メインメモリー | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.55″ FHD+ |
解像度 | 2,400 × 1,080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5,000万画素 |
・超広角 | 1,300万画素 |
・深度 | 200万画素 |
フロントカメラ | 3200万画素 |
バッテリー容量 | 4400mAh |
NFC | ○ |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 158.48mm 71.99㎜ 7.45mm |
重量 | 175 g (168g) |
カラー | ブラック ホワイト ブルー ゴールド |
Motorola Edge 30 Fusion の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm製の、Snapdragon 888+ を搭載
- メモリー LPDDR5 8GB 搭載
- ストレージ UFS3.1 128GB 搭載
- 5G通信対応
ハイエンドスマホでありながら、コストを抑えるために、1世代前の、Snapdragon 888+ を搭載しています。低価格で販売となれば、最新の、チップである必要はありません。
メモリー、ストレージも、高速仕様になっているので、十分すぎるスペックです。
メモリ容量、ストレージ容量などは、今後、増えてくると思います。
6.55インチ「デュスプレイ性能」
- 6.55インチ、有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート:144Hz
6.7インチなどを、採用している、モトローラにしては、若干、小さめと思えてしまう、ディスプレイサイズです。
他メーカーのスマホと比較すると、同等か、大きめなので、実際は、十分な、サイズ感のディスプレイとなっています。
有機ELディスプレイと、高速リフレッシュレートで、滑らかで、ダイナミックな、ディスプレイ表示を、堪能できます。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン5000万画素の、トリプルカメラ搭載
- フロントカメラ 3200万画素
ハイエンドスマホとして、最低限のスペックを、有した、カメラ性能と言えます。
フロントカメラに、3200万画素のカメラを搭載し、オートフォーカスに対応しています。自撮りを強化した、スマホと言えます。
スタイル・形状
- サイズ:158.48mm × 71.99㎜ ×7.45mm
- 重量:175 g (168g)
- カラー:ブラック、ホワイト、ブルー、ゴールド
モトローラでは、めずらすく、薄型軽量、スタイリッシュなデザインの、スマホになります。
ディスプレイサイズを、若干、小さめにしたのも、175g と言った、軽量化に、貢献しています。
フロントカメラの充実と合わせて、女性目線を入れた、スマホと言えます。
女性目線のスマホの、代表的な機種として、Xiaomiの、Civi シリーズがあります。新機種の噂も流れています。
現在最新の、Xiaomiの、Civi 1S については、かきでまとめていますので、参考にしてください。
DSDV_デュアルSIM
- nanoSIM × 2
5G + 5G の、デュアルSIM DSDV対応です。
ここ数年、DSDVの、搭載は、当然となりつつあります。 大事な機能なので、活用することを、勧めます。
DSDVの詳細については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
まとめ
2022年9月に、グローバル発売された、Motorola Edge 30 Fusion をまとめてみました。
低価格での発売に、期待が持てる、ハイエンドスマホになります。
日本発売は、アナウスされていませんが、「motorola edge 20 fusion」は、日本展開されているだけに、期待がもてます。
motorola edge 20 fusion については、下記でまとめていますので参考にしてください。
Qualcomm製の、Snapdragon 888+ を搭載した、低価格ハイエンドスマホの、登場に期待したいと思います。
Motorola Edge 30 Fusion の詳細は、下記、モトローラグローバル公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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