Xiaomiの、傘下である、「Black Shark」から、ゲーミングスマホ「Black Shark5」シリーズが、発表されました。
2022年4月4日から、中国で発売されます。日本発売は、未定ですが、「Black Shark4」の日本モデルが、発売されているため、今回も期待できるのではないでしょうか。
最高ランクである、「Black Shark5 Pro」のスペック仕様に迫ってみます。
2022年_ゲーミングスマホ「Black Shark5 Pro」のスペックに迫る
ゲーミングスマホ「Black Shark5」。ランクとしては、ハイエンドに入る、ハイスペックなスマホに、冷却性能など、ゲーミングスマホとしての、要素を、取り込んだ、スマホになります。
なかでも、「Black Shark5 Pro」は、最高峰のプロセッサー「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載した、優れモノになります。
2022年4月4日に中国での発売になりますが、「日本モデル」の発売があると、信じています。
気長に待ちましょう!
ゲーミングスマホ「Black Shark5 Pro」の価格
Black Shark 5 Pro | 価格(中国元) | 参考価格 (日本円換算) |
---|---|---|
8GB+256GB | 4,199元 | 約81,000円 |
12GB+256GB | 4,699元 | 約90,000円 |
16GB+512GB | 5,499元 | 約106,000円 |
Black Shark 5 RS | 価格(中国元) | 参考価格 (日本円換算) |
---|---|---|
8GB+256GB | 3,299元 | 約63,000円 |
12GB+256GB | 3,799元 | 約73,000円 |
Black Shark 5 | 価格(中国元) | 参考価格 (日本円換算) |
---|---|---|
8GB+128GB | 2,799元 | 約54,000円 |
12GB+128GB | 2,999元 | 約58,000円 |
12GB+256GB | 3,299元 | 約63,000円 |
2022年時点の価格になります。
日本円は、参考価格で、中国元から日本円に換算した価格にになります。
人気のゲーミングスマホにです。
ゲーミングスマホ「Black Shark5 Pro」オプション価格
オプション | 価格(中国元) | 参考価格 (日本円換算) |
---|---|---|
120W充電器 | 299元 | 約5,700円 |
30W充電器 | 69元 | 約1,300円 |
イヤホン ノイズリダクション | 499元 | 約8,600円 |
外付け冷却ファン | 219元 | 約4,200円 |
磁力吸着対ケース | 99元 | 約1,900円 |
日本円は、中国元から、円換算した、参考価格になります。
120W急速充電器や、冷却ファンなど、ゲーミングスマホとして、活躍できるオプションがそろっています。
「Black Shark 5 Pro」のスペック
項目 | Black Shark 5 Pro |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 GPU : Adreno 730 |
OS | JOYUI 13 Android 12ベース |
メインメモリー | 8/12/16GB |
ストレージ容量 | 256/512GB |
ディスプレイ | 6.67インチ” FHD+ AMOLED有機ELディスプレイ HDR 10+ |
解像度 | 2,400×1.080 |
リフレッシュレート | Max:144Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1億800万画素 |
・超広角 | 1,300万画素 |
・マクロ | 500万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 4,650mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM×2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 163.86mm 76.53mm 9.5mm |
重量 | 218g |
カラー | ホワイト ブラック |
ゲーミングスマホ Black Shark 5 Proの特徴
最高チップ搭載の、システム性能
- Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」を採用
- メモリー最大「16GB」( LPDDR5 ) 搭載
- ストレージ最大「512GB」( UFS3.1+SSD ) 搭載
- 「5G」通信対応
ゲーミングスマホとしても、通常のスマホとしても、ハイスペックな、仕様で、ハイグレードスマホになります。
ゲーミングスマホとして、メモリー、ストレージ容量が、大事になってきますが、十分な容量を、確保されています。「5G」通信にも、対応しているので、通信に関しても、問題はありません。
「Black Shark 4」では、プロセッサーに、「Qualcomm製 Snapdragon 870」 GPUに、「Areno 650」を採用していますので、すべてにおいて、1ランクアップしていると言えます。
「Black Shark 4」については、下記で紹介していますので、参考にしてください。
高速ディスプレイ
- 10億色表示対応
- リフレッシュレート MAX:144Hz
- サンプリングレート MAX:720Hz
- HDR 10+ 対応
ゲーミングスマホとして、ディスプレイは、非常に大事な要素です。最大720Hzの、タッチサンプリングレートにより、遅延を効率的に削減し、操作性を向上させています。
リフレッシュレート最大144Hz で、滑かな表示を可能とし、10億色表示、HDR 10+ 対応で、鮮やかな表示を実現しています。
デュアルVC液体冷却システム
冷却性能も、ゲーミングスマホとしては、重要です。長時間稼働に対応できる、冷却システムが必要になります。
「Black Shark 5 Pro」は、3次元的に分散された、冷却プレートを、サンドイッチすることにより、冷却効率を、上げています。
冷却プレートの、総面積は「5320mm2」と、驚異的な数字で、高放熱を実現しています。
磁力リフトショルダーキー
第2世代、磁気パワーリフティングショルダーキーが搭載されています。スムースな、スイッチング機能を体験できます。
ゲーミングスマホならではの、機能になります。
カメラ性能
1億800万画素の、メインカメラを搭載した、トリプルカメラになります。通常スマホとしての機能も、ハイスペック仕様と言えます。
日本で発売されている、「Xiaomi 11T Pro」も、1億万画素超えのカメラを搭載しています。
「Xiaomi 11T Pro」については、下記で紹介していますので、参考にしてください。
デュアルSIM
nanoSIM×2 の、DSDVに対応しています。
NFCも搭載されており、この辺りも、ゲーム以外での、スマホとしての、機能に、抜かりはありません。
DSDVについては、下記で、メリットなど紹介していますので、参考にしてください。
120W 急速充電対応バッテリー
バッテリーは、「4,650mAh」の、120W急速充電対応バッテリーを搭載しています。
バッテリーも、ゲーミングスマホとしては、大事な要素となります。急速充電対応で、長時間の、ゲームプレイに対応できます。
まとめ:2022年_ゲーミングスマホ「Black Shark5 Pro」のスペックに迫る
「Black Shark5」シリーズから、「 Pro 」に注目して、スペックと、特徴をまとめてみました。
いつも思いますが、ゲーミングスマホの、スペックは、最高級です。10万を超える、ハイエンドスマホが、ゴロゴロしている中で、10万以下で発売できる理由が、良く分かりません。
スペック仕様としては、まぎれもなく、長時間駆動できる、ハイエンドスマホになります。
Xiaomi の息のかかったスマホメーカーで、前機種である、「Black Shark4」も、日本モデルとして発売されているので、品質については、問題ないと思います。
オプションも合わせて、日本モデルの発売を、期待して待ちましょう。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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