イギリスの、メーカー「Nothing」が、日本市場で、スマホの販売を、開始します。
1機種目として、「Nothing Phone (1)」が、2022年8月19日に、発売されます。早々と、格安SIを提供している、MVNO事業者「IIJmio」 から、発売の予告がされています。
「Nothing Phone (1)」の実力を検証してみます。
イギリスブランド_デュアルSIM対応_Nothing Phone (1)
2022年8月19日から、日本市場で発売される、「Nothing Phone (1)」。
イギリスのメーカー、Nothing が、手がける、ミドルレンジスマホになります。
主な特徴としては、下記があげられます。
- プロセッサーに、Qualcomm製、最新の、Snapdragon 778G+ を搭載。
- メモリー最大 12GB
- メインカメラ 5000万画素 Sony IMX766 センサー搭載
- 背面LEDが光り、着信などを、お知らせ。
- 60 Hz ~ 120 Hz 可変リフレッシュレート
- 5G通信対応
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV対応
スペックとしては、限りなく、ハイエンドに近い、ミドルレンジスマホになります。
さすがに、おサイフケータイは、非対応となっていますが、スマホとしての、仕様は、一級品だと思います。
価格
仕様 | 価格 |
---|---|
8GB+128GB | 63,800円 |
8GB+256GB | 69,800円 |
12GB+256GB | 79,800円 |
IIJmio 価格
仕様 | 価格 |
---|---|
8GB+128GB | 43,980円 |
8GB+256GB | 49,800円 |
12GB+256GB | 59,800円 |
- 価格は、MNP限定の、特別セール価格になります。
- 2022年8月19日 発売予定です。
- 期間は、2022年8月31日まで。
本機だけでなく、他のスマホも、MNP限定で、特別セール中です。いずれも、期間は、2022年8月31日までなので、気になる方は、早めの契約を、お勧めします。
IIJmio 公式HPで見る
Nothing Phone (1) のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 778G+ |
OS | NothingOS Android 12 ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.55″ FHD+ |
解像度 | 2,400 x 1,080 |
リフレッシュレート | Max: 120Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5,000万画素 SONY IMX766センサー |
・超広角 | 5,000万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 SONY IMX471 センサー |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | × |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 159.2 mm 75.8 mm 8.3 mm |
重量 | 193.5 g |
カラー | ホワイト ブラック |
Nothing Phone (1) の特徴
ミドルレンジスマホ「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm製、Snapdragon 778G+ を搭載
- メモリー:LPDDR5 8GB/12GB 搭載
- ストレージ:128GB/256GB 搭載
- 5G通信対応
Qualcomm Snapdragon 778G+ は、1年前程に、リリースされた、プロセッサーになります。日本で発売されているスマホで、搭載されているスマホは、知る限り、ありません。
海外では、モトローラ、Xiaomi などの、スマホに搭載されています。
メモリーなど、ハイエンドに近いスペックも見受けられ、ハイスペックな、ミドルレンジスマホと言えます。
6.55インチ「デュスプレイ性能」
- 6.55インチ、フレキシブル有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート:最大120Hz
- Corning製 Gorilla ガラス
- HDR10+ 対応
ハイエンドと思わせる、申し分ない、スペックとなっています。10 億色の表現と、120Hzの、リフレッシュレートで、滑らかで、美しい表示が可能な、ディスプレイとなっています。
Gorilla ガラス採用で、耐久性にも、優れていると言えます。
SONYセンサーの「カメラ性能」
- デュアルカメラ搭載
- メインに、5,000万画素 SONY IMX766_1/1.56 インチ センサー搭載
- 超広角に、5,000万画素 Samsung JN1 センサー搭載
- フロントカメラに、1,600万画素 SONY IMX471 センサー搭載
メインカメラに、SONY製の、IMX766センサーを搭載しています。これは、ASUSのハイエンドスマホ、Zenfone 9 と同じです。
フロントカメラにも、SONY製のセンサーを採用しているので、カメラ性能には、期待が持てます。
ASUS Zenfone 9 につていは、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
スタイル・形状
- 背面:LED点灯
- カラー:ブラック、ホワイト
- サイズ:159.2 mm × 75.8 mm × 8.3 mm
- 重量:193.5 g
最大の特徴ともいえる、背面のLED。着信などの、通知を表示できるのですが、それを、着信の相手毎、変えることができます。
これは、背面一帯に、配置されている、900個のLEDによって、為せる業です。
通知だけではなく、バッテリの残量表示なども、設定可能になっています。
他のスマホには無い、Nothing Phone (1) の特徴になります。
DSDV_デュアルSIM
- nanoSIM × 2
nanoSIM × 2 の、デュアルSIM_DSDVに対応しています。 デュアルSIMの活用で、通信障害などの、有事の際の、トラブル回避をしましょう。
DSDVの詳細については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
まとめ:イギリスNothing初上陸_デュアルSIM_Nothing Phone (1)
イギリスの、メーカー「Nothing」の、日本上陸 1機種目の、Nothing Phone (1) について、まとめました。
限りなく、ハイエンドに近い、ミドルレンジスマホになります。
最大に特徴は、背面の、LED 900個 です。光らせる方法など、色々、設定できそうで、楽しそうです。
ありそうで、今までは無かった、本機の、特徴的な部分で、試してみたい、機能の1つです。
あとは、SONYのセンサーを使った、5000万画素の、カメラ性能も、期待が持てそうで、実際使ってみたい、機能になります。
本機の、詳細は、下記、Nothing日本公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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