シャープの、ハイエンドスマホ AQUOS Rシリーズから、2024年12月以降に、AQUOS R9 Proが発売されます。
当初、2024年7月12日に、AQUOS R9 が発売された時に、R9 Proの発売は、見送られるとの噂も流れていただけに、嬉しい発表です。
ライカ監修の、カメラシステムに、1型センサーを搭載したカメラ性能は、トップクラスの高評価で、期待のスマホの登場となります。
ライカ監修「AQUOS R9 Pro」高評価の1型センターのカメラ性能
AQUOSのハイエンドスマホ、AQUOS R9 Proが、発売されます。
キャリア販売は、ドコモからで、時期としては、2024年12月以降となっています。
AQUOS R Proシリーズは、シャープ AQUOSスマホの、最上位機種で、ハイスペックハイエンドなので、AQUOS R9 Proにも、期待が持てます。
最大の特徴は、1インチの、大型イメージセンサーと、ライカ監修の、カメラ性能になります。
AQUOSの、Rシリーズは、実質価格でも販売されず、手が届かない価格で、買うことが出来ないのが残念ですが、いつかは使ってみたい、シリーズの1つになります。
まずは、AQUOS R9 Proの価格と、スペック、主な仕様からまとめていきます。
ちなみに、AQUOSのミドルレンジスマホ、AQUOS sense9の詳細を下記でまとめているので、参考にしてください。
1型センサー搭載 AQUOS R9 Proの発売時期と価格
| キャリア | 販売時期 | 価格 |
|---|---|---|
| ドコモ | 2024年12月上旬以降 | 未定 |
| SIMフリー | 未定 | 未定 |
2024年11月中旬時点では、決まってないことが多いです。
価格は、前期種である、AQUOS R8 Proが、174,800円なので、同等かそれ以上の価格になると予想します。
AQUOSシリーズの、最上位機種になるので、高額であることも納得です。
ハイエンドで、ライカ監修カメラ搭載スマホは、下記で、Xiaomi 14T Proをまとめているので、参考にしてください。
1型センサー搭載 AQUOS R9 Proの主な仕様
- プロセッサー：Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform
- メモリー：12GB、ストレージ：512GB
- メイン：1/0.98 イメージセンサー 5030万画素カメラ
- 広角：1/2.5 イメージセンサー 5030万画素カメラ
- 望遠：1/1/56 イメージセンサー 5030万画素カメラ
- ライカ監修 VARIO-SUMMICRONレンズ搭載
- 14chスペクトルセンサー
- 6.7インチ Pro IGZO OLED ディスプレイ
- 解像度 QHD+ 1,440 × 3,120
- リフレッシュレート 1～240Hz
- 防水防塵：IP68
- おサイフケータイ搭載
- AIによる、自動メモ機能
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV対応
- OSバージョンアップ 最大3回
- セキュリティアップデート 5年
- OS：Android 14
カメラ重視のスマホであることは、間違いないです。
ただ、システムスペックなども、ハイエンドに相応しい仕様となっているので、価格相応と言えます。
下記で、モトローラのミドルレンジスマホ motorola edge 50 pro の価格情報をまとめているので、参考にしてください。
1型センサー搭載 AQUOS R9 Proのスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 |
| OS | Android 14 |
| メインメモリー | 12GB |
| ストレージ容量 | 512GB |
| ディスプレイ | 6.7″ QHD+ Pro IGZO OLED |
| 解像度 | 1,440 × 3,120 |
| リフレッシュレート | 1～240Hz |
| アウトカメラ | トリプルカメラ |
| ・メイン | 5,030万画素 |
| ・超広角 | 5,030万画素 |
| ・望遠 | 5,030万画素 |
| フロントカメラ | 5,030万画素 |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| おサイフケータイ | 〇 |
| デュアル SIM | nanoSIM + eSIM DSDV |
| 充電コネクタ | USB Type-C |
| サイズ | 162mm 78mm 9.3mm |
| 重量 | 229g |
| カラー | ブラック |
メインに1型センサー搭載の、トリプルカメラ構成となっています。
カメラ性能では、負けない日本シェアNo1 iPhoneの価格情報を、下記でまとめているので、参考にしてください。
ライカ監修 1型センサー搭載 AQUOS R9 Pro の特徴
本項では、AQUOS R9 Proの、特徴などを、下記に沿ってまとめていきます。
- メイン：1/0.98インチセンサーのトリプルカメラ
- ライカ監修 VARIO-SUMMICRONカメラシステム
- ハイエンドのシステム性能
- 防水防塵／おサイフケータイ／自動メモ機能
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV
- 高評価 ハイエンド AQUOS R9 Pro のコストパフォーマンス
メイン：1/0.98インチセンサーのトリプルカメラ
- メイン：1/0.98 イメージセンサー 5030万画素カメラ
- 広角：1/2.5 イメージセンサー 5030万画素カメラ
- 望遠：1/1/56 イメージセンサー 5030万画素カメラ
- フロントカメラも、5,030万画素カメラ搭載
メインカメラは、1型センサーより、ちょっと大きめの、1/0.98インチの、イメージセンサーが搭載されています。
AQUOS R Proシリーズの最大の特徴でもあり、歴代 1型センサーを搭載してきています。
感覚で使えるシャッターキーや、長押しでカメラ起動など、カメラの使い易さにも拘っているようです。
ライカ監修 VARIO-SUMMICRONカメラシステム
- ライカ監修 VARIO-SUMMICRONレンズ搭載
- デュアルサーモマネージメント
- 14chスペクトルセンサー
ライカとタッグを組んだ、SUMMICRONレンズも、AQUOS R Proシリーズの、最大の特徴の1つになります。
また、熱対策も考慮していて、カメラリングからの放熱など、効率的に安定した、マネージメントシステムが搭載されています。
AI機能にも抜かりは無く、AIカメラと、14chスペクトルセンサーとの組み合わせなどで、より自然に近い色合いを表現するように工夫されています。
ハイエンドのシステム性能
- プロセッサー：Qualcomm Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platform
- メモリー：12GB
- ストレージ：512GB
- OSバージョンアップ 最大3回
- セキュリティアップデート 5年
- OS：Android 14
ハイエンドに相応しい、スペック仕様です。
大容量のメモリー、ストレージと組み合わせて、快適に使えること間違いなしです。
また、最大3回の、OSアップデート や、5年間のセキュリティーアップデート対応など、買った後も安心な機能が充実しています。
防水防塵／おサイフケータイ／自動メモ機能
- 防水防塵：IP68
- おサイフケータイ搭載
- AIによる、自動メモ機能
- フルメタルBOXスピーカー
AQUOSスマホになるので、防水防塵、おサイフケータイが搭載されています。
目に留まったのが、自動メモ機能です。通話内容などを、AIを使って、自動でメモをする機能で、便利に使えそうです。
また、サウンドにも力を入れているようで、迫力の低音と大音量のステレオサウンドを実現となっています。
nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV
- nanoSIM + eSIM
- デュアルSIM DSDV対応
nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応となっています。
SIMフリー版だけでなく、ドコモ版も、nanoSIM + eSIM となっているので、DSDVに対応していると思われます。
一昔前は、各キャリアごと、SIMロックされたものが販売されていましたが、現在では、SIMフリーでの販売が義務付けられています。
今でも、キャリアごと仕様が変わっている機種もありますが、AQUOSは、SIMフリー版と同スペックになると思われます。
デュアルSIM DSDVについては、下記で詳細をまとめているので、参考にしてください。
高評価 ハイエンド AQUOS R9 Pro のコストパフォーマンス
様々な機能や、特徴を簡単にまとめてきましたが、総合的な、コストパフォーマンスを考えると、価格相当と言えます。
決してコスパが良いスマホでは無い気がします。
ハイエンドで、カメラ性能を含めて、スペック仕様が良い事は分かりますが、その分、価格も高額です。
個人的には、究極のコスパ最高のハイエンドは、Google Pixel シリーズと思っています。
まとめ：ライカ監修「AQUOS R9 Pro」高評価の1型センターのカメラ性能
ライカ監修のもと、開発された、AQUOS R9 Proの、詳細をまとめました。
2024年12月以降の発売となっていて、キャリアでは、ドコモから販売されます。
最大の特徴は下記になります。
- メイン：1/0.98インチセンサーのトリプルカメラ
- ライカ監修 VARIO-SUMMICRONカメラシステム
- ハイエンドのシステム性能
- 防水防塵／おサイフケータイ／自動メモ機能など
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV対応
ハイエンドスマホで、ハイスペックのスマホですが、価格もそれなりに高額なので、コスパが良いスマホとは言えないです。
気になるのは、実売価格です。
価格情報など、分かり次第、アップしていきたいと思います。
AQUOS R9 Proの詳細は、下記、シェープ公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
コメント