2024年12月12日に、OPPO Find X8 ハイエンドスマホが発売され、久々の、OPPOのハイエンドの登場になります。
本日は、OPPO Find X8 のスペック・特徴や、販売価格などをまとめていきたいと思います。
IP69対応の防水防塵性能など、日本で慣れ親しんだ機能が搭載されている物の、肝心な、おサイフケータイが非対応です。
おサイフケータイ非対応「OPPO Find X8」2024年12月12日発売のスペックと価格
OPPOのハイエンドスマホが、久しぶりに、日本発売となります。
発売は、2024年12月12日で、SIMフリー版として、OPPOストアから販売される他に、格安SIM IIJmioからも発売されます。
本日は、ハイエンドスマホ OPPO Find X8の、スペックや特徴、気になる価格などをまとめていきます。
ただし、タイトルにもある通り、OPPO Find X8 は、おサイフケータイ非対応です。
ローエンドの、OPPO Aシリーズなら非搭載も仕方なしと感じますが、ハイエンドで、おサイフケータイ非対応は、日本発売では、かなりのマイナスポイントになります。
まずは、OPPO Find X8 の、価格と主な仕様、スペックからまとめていきます。
ちなみに、おサイフケータイ対応の、ローエンドスマホ AQUOS wish4/aroowsWe2の価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
2024年12月12日発売 OPPO Find X8の価格
ストア | 価格 |
---|---|
OPPOストア | 139,800円 |
OPPOストアの価格になります。
ハイエンドスマホと考えると、妥当な金額になります。
ただし、この金額を支払うのであれば、iPhoneや、Google Pixelなども、視野に入ってくるので、そちらを選ぶ方が、お得な気がします。
下記で、折りたたみハイエンドスマホの、motorola razr 50 ultraの詳細と価格情報をまとめているので、参考にしてください。
格安SIM IIJmioの、OPPO Find X8の価格
ストア | MNPセール価格 | 通常価格 |
---|---|---|
格安SIM IIJmio | 94,800円 | 124,800円 |
格安SIM IIJmioからも、2024年12月12日に発売されています。
IIJmioへ、MNPのりかえで、10万を切る価格で購入することが可能です。
ただし、2025年2月3日までの、セール価格となるので注意してください。
IIJmioの詳細と、最新のスマホの価格情報は、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
OPPO Find X8の主な仕様
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 9400
- メモリー:LPDDR5X 16GB
- ストレージ:UFS 4.0 512GB
- メイン:5000万画素カメラ SONY LYT-700センサー F値1.8
- 望遠:5000万画素カメラ SONY LYT-600センサー F値2.6
- ウルトラワイド:5000万画素カメラ Samsung JN5センサー F値2.0
- 6.6インチ FHD+ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
- 防水防塵:IP69、IP68
- 耐久性:MIL規格、SGSの耐衝撃クリア
- デュアルSIM DSDV対応
- nanoSIM ×2スロット + eSIM
- 5G通信対応 ただし、ドコモ通信バンドn79非対応
- 80W急速充電 / 50Wワイヤレス充電対応
- おサイフケータイ非対応
- OS:ColorOS 15 ベース Android 15
さすがの、ハイスペック ハイエンドスマホと言えます。
タイトルや、冒頭にも記載していますが、おサイフケータイ非対応が、悔やまれる仕様です。
下記で、日本で人気の、AQUOS sense9 の価格情報をまとめているので、参考にしてください。
2024年12月12日発売 OPPO Find X8のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 9400 |
OS | ColorOS 15 (ベース Android 15) |
メインメモリー | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
ディスプレイ | 6.6″ FHD+ |
解像度 | 2,760×1,256 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5,000万画素 |
・超広角 | 5,000万画素 |
・望遠 | 5,000万画素 |
フロントカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー容量 | 5,630mAh |
NFC | 〇 |
おサイフケータイ | × |
デュアル SIM | nanoSIM + nanoSIM(eSIM) DSDV |
充電コネクタ | USB Type-C |
サイズ | 157mm 74mm 7.9mm |
重量 | 193g |
カラー | スペースブラック スターグレー |
上記スペックの他にも、IP69の防水防塵や、急速充電、ワイヤレス充電にも対応しています。
防水性能は最強ランクを、クリアしています。
2024年12月12日発売 OPPO Find X8の特徴
本項では、2024年12月12日発売の、OPPO Find X8の、特徴などを下記に沿ってまとめていきます。
- 日本初 MediaTek Dimensity 9400 搭載のハイエンド
- AI機能満載の、トリプルカメラ
- 高圧洗浄機もクリア IP69防水防塵性能
- デュアルSIM DSDVと、対応バンド
- スタイリッシュなボディで、優れた携帯性
日本初 MediaTek Dimensity 9400 搭載のハイエンド
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 9400
- メモリー:LPDDR5X 16GB
- ストレージ:UFS 4.0 512GB
- OS:ColorOS 15 ベース Android 15
MediaTek Dimensity 9400は、第2世代の、3nmで製造されたチップで、AnTuTuのスコアが、総合で、300万超えとの情報です。
前チップの、Dimensity 9300+に対しても、総合で、約50%の性能向上となっているようで、かなりパワフルなプロセッサーになります。
Android 15ベースの、ColorOS 15も気になるところです。
メモリーや、ストレージも、高速大容量で、申し分のないハイエンドスマホになっています。
AI機能満載の、トリプルカメラ
- メイン:5000万画素カメラ SONY LYT-700センサー F値1.8
- 望遠:5000万画素カメラ SONY LYT-600センサー F値2.6
- ウルトラワイド:5000万画素カメラ Samsung JN5センサー F値2.0
- フロント:3200万画素 F値2.4
イメージセンサーに、SONY LYT-700を、メインカメラに搭載された、トリプルカメラ構成で、望遠、ウルトラワイドにも、5000万画素のカメラ搭載となっています。
カメラシステムは、80年以上続くスウェーデンの、名門カメラメーカー:Hasselblad (ハッセルブラッド)と、コラボされたシステムとなっているようで、期待が持てるカメラ性能と言えます。
高圧洗浄機もクリア IP69防水防塵性能
- 防水防塵:IP69、IP68
- 耐久性:MIL規格、スイスSGSの耐衝撃テストクリア
IP69は、高温・高圧水にも耐えうる規格で、高圧洗浄機の水圧や、80℃のお湯でも、高い防水性能を誇るとなっています。
ここまでくると、過剰スペック? と思えるほどの耐久性かと思えるほどで、保護された、スマホの1台と言えます。
デュアルSIM DSDVと、対応バンド
- デュアルSIM DSDV対応
- nanoSIM ×2スロット + eSIM
- 4G対応バンド:1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/ 12/ 17/ 18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 38/ 39/ 40/ 41/ 42/ 66
- 5G対応バンド:n1/ n2/ n3/ n5/ n7/ n8/ n12/ n20/ n28/ n38/ n40/ n41/ n66/ n77/ n78
デュアルSIM DSDV対応スマホになります。
nanoSIMスロット×2 となっているので、物理SIMである、2つの nanoSIM でも、DSDVを堪能できます。
最近のスマホは、一方が、eSIMである事が多く、nanoSIMスロットが1つのスマホが、通例となっているので、時代が遡ったイメージになります。
ただ、OPPO Find X8 も、eSIMに対応しているので、nanoSIM + eSIM でも、デュアルSIM DSDVが可能となっています。
対応バンドは、ドコモの5G通信バンド:n79 非対応なので、ドコモ回線を使っている方は、5G通信を、フル活用できない仕様となっています。
デュアルSIM DSDVの詳細については、下記でまとめているので、参考にしてください。
スタイリッシュなボディで、優れた携帯性
- サイズ:157mm × 74mm × 7.9mm
- 重量:193g
- 80W急速充電 / 50Wワイヤレス充電対応
- おサイフケータイ非対応
スタイルは、薄型スタイリッシュボディとなっています。
また、急速充電対応だけでなく、50Wのワイヤレス充電にも対応しているのは、大きな特徴の1つだと感じます。
冒頭でも述べていますが、おサイフケータイ非対応が、残念なポイントになります。
まとめ:おサイフケータイ非対応「OPPO Find X8」2024年12月12日発売のスペックと価格
2024年12月12日発売に発売の、ハイエンドスマホ OPPO Find X8 をまとめました。
価格、スペック、特徴などを、順に記載してます。
価格としては、格安SIM IIJmioが、2025年2月3日までの、のりかえセールとして、低価格で販売しています。
ただし、それでも、約10万程の価格になるので、そこまで出すのであれば、他のスマホの選択肢もある気がします。
なので、決して、コストパフォーマンスが良いスマホとは言えないです。
スペックや、特徴については、ハイエンドスマホとして、立派な仕様と感じます。
ただ、タイトルにもあるように、おサイフケータイ非対応は、残念なポイントになります。
おサイフケータイに対応している、ミドルレンジ以下の、コスパの良いスマホを選択した方が良いかもしれません。
また、10万円以上支払うのであれば、iPhoneや、Google Pixel を選択した方が無難な気がします。
ハイエンドスマホ OPPO Find X8 の詳細は、下記、OPPO公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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