2024年12月26日「実質1円」規制強化後のiPhone16の価格と一括1円スマホ

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スマホの、価格規制が、また強まりました。これにより、実質1円のスマホが無くなるとの噂です。

2024年12月26日から、規制強化が始まるので、実際の価格を、家電量販店で確認してきました。

日本では、人気No1の、iPhoneと、初心者などに人気の、ローエンドスマホの価格情報をお伝えします。

2024年12月26日「実質1円」規制強化後のiPhone16の価格と一括1円スマホ

何故なのかは、分かりませんが、総務省は、実質1円スマホがどうしても許せないらしく、2024年12月26日に、スマホの販売価格の規制を強化しました。

これにより、ハイエンドスマホの、実質1円は、無くなるとの噂です。

本日は、2026年12月26日に、家電量販店で、実際の販売価格を調べてきたので、情報をアップしたいと思います。

2024年12月26日 iPhone16の価格

機種は、下記の2機種で、ハイエンド、ローエンドで人気のスマホになります。

  • ハイエンド・・・Apple iPhone16
  • ローエンド・・・FCNT arrowsWe2

ターゲットのユーザー層が違う2機種ですが、どちらも、人気機種であることは間違いないです。

まずは、2機種の価格情報を、まとめていきます。

ちなみに、法規制に関しては、下記で、詳しくまとめているので、参考にしてください。

実質1円廃止規制後の、iPhone16の実質価格

キャリアMNPのりかえ価格機種変更価格期間
ドコモ818円/月 2年間1,932円/月2年間
au726円/月 2年間2,400円/月2年間
ソフトバンク785年/月 2年間1830円/月2年間

いずれの価格も、2年間の実質価格になります。

2年後は、返却するか、さらに+2年間で、高額の残金を分割払いするのか、選択する必要があります。

12月25日まで、実質1円で販売していた、iPhone15、iPhone14 は、大々的な価格情報は表示していませんでした。

上記は実質価格ですが、UQモバイルが販売している、一括価格の、ミドル~ハイエンドスマホを、下記でまとめているので、参考にしてください。

実質1円廃止規制後の、arrowsWe2の価格

キャリアMNPのりかえ価格
ドコモ一括1円
UQモバイル一括1円
ソフトバンク一括1円

ローエンドスマホと言うことも有り、こちらの価格は、12月25日以前と同じ価格で販売していました。

しかも一括価格なので、iPhoneのように、2年後の返却の心配は不要です。

初心者や、高齢者、ジュニア層は、こちらの一括価格を選ぶのが良いと思います。

ちなみに下記で、初心者に優しい、らくらくスマートフォン Liteの価格情報と、スペックなどをまとめているので、参考にしてください。

2024年12月26日「実質1円」規制の必要性とスマホの評価

本項では、2024年12月26日からスタートした、スマホの実質1円廃止規制の必要性評価と、iPhone16/arrowsWe2 2機種の特徴などを、下記に沿ってまとめていきます。

  • スマホ販売規制で、だれが得をするのか? 喜ぶのか?
  • ハイエンドスマホ 実質1円 廃止は継続するのか?
  • Apple iPhone16の特徴
  • FCNT arrowsWe2の特徴
  • 1円スマホ廃止への思いと、必要性の評価

スマホ販売規制で、だれが得をするのか? 喜ぶのか?

2024年12月26日 arrowsWe2の価格

これが一番大事です。

総務省としては、1円でスマホ販売できるだけの経済力がある、大手にユーザーが集中し、格安SIMや、中古市場の活性化が抑制されている。

と言った考えが、おおもとの根拠にあるようですが、果たして、ほんとうに、そう言えるのでしょうか?

実質1円のスマホが無くなっても、基本WEBでしか契約が出来ない格安SIM や、端末しか売ってない中古市場では、回線の契約方法が、分からないと思うユーザーが多いと思います。

スマホの価格に関係なく、契約したくても、方法が分からない。

初心者や、高齢者など、こんな思いのユーザーのための、WEB契約のサポートなどに、力を注いだ方が、1円スマホ廃止より、格安SIMにとっては、よっぽど有効だと感じます。

ハイエンドスマホ 実質1円 廃止は継続するのか?

1円スマホ廃止

残念ながら、1円スマホ廃止規制に関わらず、法改正には、かならず抜け道が存在します。

ブラックでも、ホワイトでもなく、グレーな部分をついて、近いうちに、1円スマホは、復活すると思います。

いわゆる、いたちごっこと言うやつで、直接的に、1円スマホ廃止 と、書かれない限り、絶対的になくすのは、難しいと言わざるを得ません。

個人的には、1円スマホは、スマホ市場活性化のために、必要不可欠と思っているので、無くならないで欲しいと思っています。

Apple iPhone16の特徴

iPhone16

2024年9月20日に発売された、iPhone16シリーズの、ベーシックモデルになります。

上位機種には、iPhone16 Pro などがありますが、実質価格で販売されている多くは、ベーシックモデルの、iPhone16になります。

ハイエンドスマホで、おサイフケータイや、デュアルSIMにも対応、SIMロックフリーなど、使い易いスマホとして、人気のスマホです。

iPhone15から、インターフェイスが、USB TYPE-Cになって、さらに、使い易さが倍増しました。

iPhone 16の詳細は、下記に沿ってまとめているので、参考にしてください。

FCNT arrowsWe2の特徴

arrowsWe2

人気機種だった、arrowsWeの、後継機になります。

FCNTの民事再生によって、arrowsWeシリーズの、行方が心配されましたが、FCNT合同会社として、復活し、arrowsWe2が、販売されています。

発売は、2024年8月16日で、洗って除菌が出来るスマホとして、人気機種になっています。

その他、防水防塵や、耐衝撃性能など、初心者や、高齢者、ジュニア層から注目されているスマホです。

arrowsWe2の詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。

1円スマホ廃止への思いと、必要性の評価

上でも述べていますが、個人手には、1円スマホ廃止には反対です。

資金力のある、大手から1円スマホが販売されているからこそ、格安SIMや、中古市場も、活性化されていると思っています。

  • 2年使った端末は、中古市場に流れていきます。
  • 大手から、安くスマホを手に入れて、格安SIMに乗り換えて使うことが出来ます。

1円スマホが廃止され、スマホの買い控えが起こると、それこそ中古市場は、疲弊してしまうと思います。

スマホを買うのは大手、そのスマホを使うSIMは、格安SIM。

そんな良い流れが止まってしまうのは、誰が得するのか? 誰が喜ぶのか? 全く理解できないです。

1円スマホは、必要なシステムだと思っています。

まとめ:2024年12月26日「実質1円」規制強化後のiPhone16の価格と一括1円スマホ

2024年12月26日から開始された、スマホの規制に合わせて、家電量販店で、実売価格を確認したので、まとめました。

  • iPhoneなどのハイエンドは、実質1円が無くなっている
  • arrowsWe2などのローエンドは、一括1円のまま

こんな状況になっている模様です。

もう少し、長いスパンで、価格の変動を確認していく必要がありますが、そのうち、実質1円が復活するものと思っています。

救いなのは、初心者や、高齢者、ジュニア層に必要な、ローエンドスマホが、そのままの一括1円で売られていたことでしょうか。

ここが高くなると、大変なことになる気がします。

最新の価格情報は、各キャリアの、公式HPで確認してください。

閲覧いただき、ありがとうございました。

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