Xiaomiが、2024年10月17日に発売開始した、Redmi 14Cの、スペック・特徴・価格などをまとめていきます。
Redmi 14Cは、ローエンドで、4Gスマホになるので、5G通信は、使うことができません。
今時、需要があるのか? と感じてしまいますが、格安SIM IIJmioが、投げ売り価格で発売しています。
投げ売り「Xiaomi Redmi 14C」IIJmioが、のりかえセール980円で販売
2024年10月17日に発売の、Xiaomiの、Redmi 14Cが、のりかえセールで、投げ売り大特価販売されています。
ローエンドスマホなので、低価格での販売は分かりますが、それでも、安すぎる気がします。
ただ、あくまでも、ローエンドの、4Gスマホになるので、あえてこれを選ぶ必要性は無い気もします。
まずは、Redmi 14Cの、価格と、主な仕様からまとめていきます。
ちなみに、ローエンドスマホでは、人気機種、arrows We2の、実売価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
Xiaomiストア Redmi 14C の価格
仕様 | 価格 |
---|---|
4GB/128GB | 17,980円 |
8GB/256GB | 23,980円 |
Xiaomiストアでの、販売価格になります。
Xiaomiストアでは、8GB/256GBの、大容量バージョンも買うことが可能です。
Xiaomiのスマホとしては、ハイエンドスマホの、Xiaomi 14Tの詳細を、下記でまとめているので、参考にしてください。
格安SIM IIJmio Redmi 14C の価格
仕様 | のりかえセール | 通常価格 |
---|---|---|
4GB/128GB | 980円 | 17,980円 |
格安SIM IIJmioへ、のりかえることで、一括980円の、投げ売り大特価で購入することが可能です。
IIJmioでは、Redmi 14C だけでなく、スマホ価格が安いです。
IIJmioでは、2024年10月より、家族割をスタートさせていて、同IDで、2回線以上契約すると、月額料金が割引されます。
詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
Xiaomiローエンド Redmi 14Cの主な仕様
- プロセッサー:MediaTek Helio G81-Ultra
- メモリー:4GB/8GB
- ストレージ:128GB/256GB
- ディスプレイ 6.88インチ 液晶ディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
- リア 5,000万画素シングルカメラ
- おサイフケータイ非対応
- nanoSIM × 3 デュアルSIM DSDV
- 5,160 mAh バッテリー
- 18W急速充電
- OS:Xiaomi HyperOS(Android14ベース)
- 4Gスマホ(5G非対応)
ディスプレイサイズは、約6.88インチと、ビックサイズです。
ちなみに、IIJmioが投げ売り価格で販売している、Redmi 14C は、メモリー 4GB、ストレージ 128GB仕様になります。
今回の価格は、2024年2月3日までとなってなっているので、最新の価格情報は、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
ちなみに、ハイエンドスマホ Google Pixel の実売価格を下記でまとめているので、参考にしてください。
Xiaomiローエンド Redmi 14Cのスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Helio G81-Ultra |
OS | Xiaomi HyperOS (Android14ベース) |
メインメモリー | 4GB/8GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.88″ HD+ |
解像度 | 1,640 x 720 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5,000万画素 |
フロントカメラ | 1,300万画素 |
バッテリー容量 | 5,160 mAh |
NFC | 〇 |
おサイフケータイ | × |
デュアル SIM | nano SIM + nanoSIM DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 171.88mm 77.8mm 8.22mm |
重量 | 約211.9g |
カラー | ミッドナイトブラック スターリーブルー セージグリーン |
おサイフケータイは、非対応です。
ローエンドスマホのスペックになるので、スマホに慣れている方にとっては、もの足りないスペックになります。
ちなみに、ハイエンドスマホ iPhoneの実売価格を下記でまとめているので、参考にしてください。
Xiaomiローエンド Redmi 14Cの特徴やメリット・デメリット
本項では、Redmi 14Cの、特徴や、メリットデメリットなどを、下記に沿ってまとめています。
- 5G通信非対応、ローエンドのシステム性能
- 大型画面、でも、液晶ディスプレイ
- 見た目、4眼カメラ、でも、シングルカメラ
- おサイフケータイ非対応、防塵防水:IP52
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV対応
5G通信非対応、ローエンドのシステム性能
- プロセッサー:MediaTek Helio G81-Ultra
- メモリー:4GB/8GB
- ストレージ:128GB/256GB
- OS:Xiaomi HyperOS(Android14ベース)
- 4Gスマホ(5G非対応)
まずは、Redmi 14Cは、4Gスマホで、5G通信は非対応であることに、注意してください。
4Gスマホは、他のメーカーからも発売されていますが、今の環境など考えると、4Gスマホの必要性に疑問が残ります。
CPU、メモリーなど、ローエンドらしいスペックなので、スマホ初心者以外は、もの足りなさを感じる可能性があります。
ローエンドスマホでは、下記で、AQUOS wish4の価格情報をまとめているので、参考にしてください。
大型画面、でも、液晶ディスプレイ
- 6.88インチ 大型液晶ディスプレイ(LCD)
- リフレッシュレート 120Hz
ディスプレイは、有機ELディスプレイでなく、液晶ディスプレイになります。
大型ディスプレイを好むユーザーには、6.88インチディスプレイは、嬉しいポンとの1つになると思います。
解像度も、ローエンド標準の、HD+になります。
見た目、4眼カメラ、でも、シングルカメラ
- リア 5000万画素 シングルカメラ
- フロント 1,300万画素
背面を見ると、あたかも、クアッドカメラ(4眼)の様に見えますが、シングルカメラになります。
見た目は、ミドルレンジ~ハイエンドなので、外観形状は、いい感じだと思います。
一方でカメラ性能は、5000万画素と言えど、シングルカメラなので、大きな期待は出来ないスマホです。
ただ、ローエンドスマホとしては、標準的なスペックと言えます。
おサイフケータイ非対応、防塵防水:IP52
- おサイフケータイ非対応
- 防塵防水:IP52
- 重量:約211.9g
Redmi 14C の、デメリットとして、おサイフケータイ非対応が挙げられます。
防水機能も、生活防水程度なので、ポチャン となってしまったら、結構やばいと思います。
また、ディスプレイが大きく見やすいのかもしれませんが、ジュニア層や、高齢者にとっては、重たく、操作性が気になるところです。
初心者、高齢者、ジュニア層には、下記でまとめているような、arrowsWe2 がお勧めです。
nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV対応
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV対応
nanoSIM×2 の、SIM構成になっています。
最近では、ローエンドスマホでも、eSIMに対応していることが多いですが、Redmi 14C は、eSIM非対応になります。
DSDVに対応していることは、評価できますが、eSIM非対応は、デメリットになりそうです。
デュアルSIM DSDVの詳細については、下記でまとめているので、参考にしてください。
まとめ:投げ売り「Xiaomi Redmi 14C」IIJmioが、のりかえセール980円で販売
Xiaomiが、2024年10月17日に発売開始した、Redmi 14Cのスペック、特徴、価格などをまとめました。
また、格安SIM IIJmioから、投げ売り価格で販売されていたので、情報を紹介しています。
Redmi 14Cの評価としては、下記が挙げられます。
- ローエンドスマホで、低価格で購入できる
- 4Gスマホで、5G通信は非対応なので注意
- ディスプレイは、6.88インチの大型液晶
- 見た目 4眼、でも、シングルカメラ
- おサイフケータイは、非対応
- nanoSIM ×2 DSDV対応、eSIMは非対応
ローエンドスマホは、スマホ初心者、高齢者、ジュニア層向けとして、売られることが多いですが、Redmi 14Cは、ターゲットが分からないです。
- 高齢者、ジュニア層にとっては、重さと、大きすぎるディスプレイサイズがネック
- スマホに慣れたユーザーにとっては、スペックに満足できない
4Gスマホと言うもの、時代に合ってない気がします。
1、2年前なら、4Gスマホの選択肢もあると考えられましたが、今となっては、5G通信が出来ることが、普通かと思います。
スマホの最新価格は、下記、IIJmio公式HPで確認して下してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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